ゴルフはゴルフコースでやるものですが、いきなりコースに行けるものではありません。 まずは練習場で、
ある程度打てるようになりましょう。 ひとくちに練習場と言っても、料金の払い方からボールの借り方まで
千差万別です。 ここでは、練習場のシステムについて説明します。
1.到着したら
case 1 フロントが開いている
フロントでのすべきことは以下の4点
- 入場者名簿や入場者カードへのサイン(無い場合もあり)
- 打席の確保(空いてる好きなところへどうぞ、という場合もあり)
- 支払いがプリペイドカードの場合はカードの購入
- 打席料の支払い(支払いがプリペイドカードの場合は先払いが基本)
case 2 フロントが開いていない
早朝サービスや特別日サービスなどで、フロントが閉まっていて直接打席へ行くような場合があります。
そういうところは、打席料も無料なので大いに利用しましょう。
ポイント 料金の支払いとボールの借りかた
プリペイドカード | フロントなどにある自動販売機で購入します。 そのプリペイドカードをボール貸出機に入れて、ボールを借ります。 |
打ち放題 | 時間制の定額で、何球でも打ち放題。支払いは現金やプリペイドカードです。 |
コイン | 受付で渡される打席カードにコインがついていて、そのコインを使ってボール貸出機で借ります。 支払いは使ったコインの数分を退場時に払います。 |
カードパンチアウト式 | 受付で渡される打席カードをボール貸出機に挿入します。 ガチャンとカードがパンチアウトされてボールが借りれます。 支払いはパンチされた分を退場時に払います。 |
打席カード | 受付で渡されたカードを打席にあるスロットに差込ます。 ボールの貸出機は打席毎にあり、ボタンを押すとボールが借りれます。 ボタンを押すごとに打席カードにしるしがついて(詳細不明)、退場時に精算します。 |
2.打席についたら
まず、準備体操です。 普段運動していない人は、特に入念にストレッチをしましょう。
体をねじる動作なんて日常生活であまりやりませんからね。
打席には、ボールを置いて打つためのマット、スタンスをするマットの二つで構成されています(ひとつにまとまって いるところもあります)。 打席での最大の特徴は、ボールが床から出てくるかこないかです。
打席には、ボールを置いて打つためのマット、スタンスをするマットの二つで構成されています(ひとつにまとまって いるところもあります)。 打席での最大の特徴は、ボールが床から出てくるかこないかです。
case 1 床からボールが出てくるタイプ
このタイプは、打席にある機械にプリペイドカードを挿入すると、マットにあいている穴からボールを乗せたゴムティーが
「にゅ〜」っと出現します。 ボールを打ったり、ゴムティーからどけると、プリペイドカードの残量がある限り、
次のボールが出てきます。
このタイプの利点は、いつでも止められることです。 貸出機から借りてくる場合は、50球ぐらいが最低単位ですので、 「あと10球打ちたいな」という時に困ります。
このタイプの利点は、いつでも止められることです。 貸出機から借りてくる場合は、50球ぐらいが最低単位ですので、 「あと10球打ちたいな」という時に困ります。
case 2 床からボールが出てこないタイプ
このタイプは、1の[ポイント]で説明したようにボール貸出機で借りてきます。
マットの上から打つ場合はボールをマットのはじにある皿のような部分にためておき、ひとつずつボールを引き寄せて 打っていきましょう。 ティーの上から打つためにボールをセットするには以下の方法があります。
マットの上から打つ場合はボールをマットのはじにある皿のような部分にためておき、ひとつずつボールを引き寄せて 打っていきましょう。 ティーの上から打つためにボールをセットするには以下の方法があります。
- 自分で一個一個ティーの上に置く。
- 手動(足動?)のティーアップ機にボールを入れる。 レバーを押すたびにボールがティーアップされます。
- 電動のティーアップ機にボールを入れます。 ボールがティーの上からなくなると、自動でティーアップされます。
3.練習方法
まずは、短いクラブ(ピッチングウェッジや9番アイアン)のハーフショットで始めましょう。 ボールをきっちりとらえる感覚を
つかんだらフルショット。 フルショットと言っても、力まかせに振ってはいけません。 力まかせに振らなくても、クラブを
気持ちよく振りぬければ、勝手にボールは飛んでいきます。
だんだんと長いクラブに変えていくわけですが、初心者は9番アイアン1本で集中して練習するのが良いと思います。
アイアンの真ん中のクラブの6番アイアンがいいという意見もありますが、初心者は6番アイアンの長さも持て余してしまいます。
長いクラブを振り回したいのを、ぐっとこらえて自分のスイングを完成させましょう。
全くの初めての人は、レッスンを受けるのが良いと思います。 30分や1時間単位で、練習場のレッスンプロが教えてくれます。
料金は、30分で ぐらいですので、無駄にボールを打つより上達は早いでしょう。
4.退場
練習が終わったらクラブをしまったり、かごを片付けたり帰る支度です。 プリペイドカードを打席の機械にさすタイプの
練習場でしたら、カードの抜き忘れに注意しましょう。 もう一度打席を見てみると、ティーの上にボールを乗っている
場合がありますので、忘れずに打ちましょう(笑) あたりを見回せば、たいていおしぼりがありますのでそれで手を
拭いたりしますが、クラブなどを拭くのは反則です。 クラブは専用のクラブ拭き用のウェスがあったりしますので
それで拭きましょう(無いところもあります)。 精算の方法は次の通りです。
case 1 フロントで精算が無い場合
プリペイドカードで、入場時に打席料を徴収されている場合は、打席カードをフロントに返却してお疲れ様です。
その他にも、打席料が無料でどこを使ってもいいですよ、みたいなところはそのままおかえりです。
その他にも、打席料が無料でどこを使ってもいいですよ、みたいなところはそのままおかえりです。
case 2 フロントで精算するタイプ
case 1以外のタイプはフロントで、使用したボールの量の料金と打席料金をあわせて精算です。
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