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TOPCB704にのって・・・ ぼくとぼくの愛するクラブの物語 byごるぞ〜


 1の話 2007/1/28


「安いのでいいよ。どうせ本気でやるきないし、そこの紐でしばってあるやつ で。」 

こんな言葉から始まったのが、のちにごるぞ〜と呼ばれることとなる私のクラブ選びだった。 「ゴルフでも行かなない?」と人数合わせで誘われ2日目でショートコース、3日目 で本コース。 今思うとそうとう無謀であるがそんな強行スケジュールにヒョヒョイっとのってしま うほどゴルフというものを知らなかったのだ。

天性?の運動神経でどうにか136でのりきって、今度こそはと3、4ラウンドこ なしても120台が続いたころ、自分自身のスイングそっちのけで紐でしばられ隅に追いやられ売られ ていたこのクラブへの不信感がメラメラと湧き上がってきたのだった。

勤め先の近くにタイミング良くゴルフ用品量販店ができた。  スコアが良くならないのはクラブのせいだ、と強く思いながらもまだ10万円もす るアイアンを 購入するほど、まだハマってはいないころだった。

開店セールにいそいそ出かけていったお目当ては、安くて、カッコよくて、飛びそ うなやつというなんともいいかげんなもの。 ロフト、ライ角なんて知ったこっちゃない。  スチールシャフトが古くてカッコ悪い物だと思い込んでいたので、カーボンシャフ トのモデルを2万円で購入し、試打会開始。  たまたま調子が良かったのか、やっぱカーボンだと納得してご満悦でのご帰宅でした。

元々練習は好きですが、本番に備えておにゅうアイアンで練習に通うのはい良いものです。  しかし、クラブを変えてスコアアップというほどゴルフは甘いものではありませんでした。  なにせ、上がれば9番から上はすべて同じ距離。あとはトップ。   幸い?ダフリにくいスイングらしく、おかげでクラブはいつもきれいなまま。  ダフリぐせのある同伴者がたわしでゴシゴシしている間に、 次のラウンドのことを考えながらいそいそロッカールームに戻るのでした。 

このころになると、自分のスイングに問題があるのではないかとうすうすではある が気付きはじめる のですが、懲りずに新しいアイアン探しのクリック、クリックが始まったのです。

つづく