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 2012年アイアンマンカップ 2012/9/1


2012アイアンマンカップ関東U大会真名カントリークラブに参加しました。

今年は3年ぶりの千葉の真名カントリークラブへのエントリーでした。 期日は8月6日。 暑い・・・ 熱い・・・

今年の自分の状態は、いまひとつ。 アイアンマンの前のラウンドから、シャンクがだんだん出始め、調整するために いった練習場でもちらほら出る始末。 もうこれはアイアンマン=シャンクという図式を、ぼくの体が忠実に描いて いるとしか思えません。 ただ、今回が今までと違うのは、「出たら出たで笑っていこう」 そう思っていることでした。

今回のクラブセッティングは、ナイキプロコンボツアーの2番から偶数番手でピッチングまで、53度と58度のエッジと、 Yes!のアビーの8本です。 周辺小物としては、FitWayの晴雨兼用の傘がデビューです。

スタートは、くすの木からです。 今日は本当に暑い。 直射日光を浴びていると、皮膚が焼けていくようです。  しかも、おろかなことに日焼け止めを忘れてしまったのです。 できるかぎり傘をさしていきました。 くすの木は、 パーは無くトリも無い、ダボかボギーというプレイで48。 まあ、まあまあ(笑) こんなもんです。 

続くこぶしのスタート前に、プレイヤーにバナナが配られます。 ありがたいです。 アミノ酸飲料MUSASHIもいただきます。  これも本当にありがたいです。

そろそろ振り回していこうかあぁ なんて考えながら進み始めたこぶしコースですが、なんとスタートでいきなりの10!  なんだかひっかけひっかけ、あやしく進んできたのも原因の一つですが、カート道からの救済でのドロップ位置がどうにも ならない場所しかなかったのがとても痛かったです。 しかしここは笑って切り抜けます。

笑う角には福来る。 次の次のPar3でバーディーきました。 パーより先にバーディでしたね。 そんなこんなで、この ハーフは50。 はじめの10が無かったら40なのに・・・    全部なくすな・・・

青と白 そしてミドリ

空気はかぎりなく透明で、
日差しをやわらげる効果は一切持っていない。


空はただ青く、
雲はただ白い。 
草木はミドリ色を空気に滲ませている。
 


空と雲と池


ただひたすら美しい景色に、自分のへなちょこショットを嘆くのは、まったく意味のないことでした。 この日 この時にゴルフができること ただそれだけでいいのです。 

いつもだったらシャンクが出るとかなり動揺していました。 過去のアイアンマンでもそうでした。 でも、今回は それを素直に受け止めることができたのです。 単なるミスショットとして。

この心の持ちようが、シャンクの連発を防げたのではないでしょうか。


「くすの木」、「こぶし」 とラウンドして昼の休憩・食事をはさみ、最後のハーフは「つつじ」コースです。  午前中の後半は、ショットがかなりよくなっていました。 ガソリン満タン、ここからはガンガン飛ばしていこう!  と思って打ったショットは先っぽにあたって、たいして距離がでていません。 さらに第2打をわけのわからないミス。  すぐ右横のラフに飛んでいきました。 

最初のホールはトリプルでした。 まあ、あのミスがあってトリならおっけ〜。 
この考えが甘かったことに 気付いたのは、数ホールを過ぎてからでした。 

ずっとトリプルボギーじゃん!

+3をきれいに並べています。 これは非常にまずいです。 このままだとハーフで60を超えてしまいます。 

しかしなんとかしようとする思いとは裏腹に、ぼくのショットはどんどん精彩を欠いていきました。  暑さ? 疲れ? それとも昼のビール? いえいえ、昼のビールのせいにしてはいけません。 「競技だってビール」がこのサイトのテーマなのですから・・・

8ホール終えて56も叩いてしまいました。 最終の9番は360ヤード程度のPar4です。 ここをトリプルで63か。 それでもまあ仕方ないか・・・ この思いは全くもって甘かったことに気づくのは、15分後のことでした。

ティーショットをへろへろフェアウェイに放ち、2打目をひっかけて林に入りかけました。 ここでフェアウェイに 戻すだけぐらいの気持ちでよかったのに、あろうことかフックをかけてグリーンに乗せようとしたのです。  ボールは予想以上に曲がりグリーン手前の林へころがりこんでいきます。

トントントン・・・スポッ

あろうことか林へところがりこんだぼくのボールは、張り出した木の根っこに抱かれるようにおさまって しまったのです。 ノ( ̄0 ̄;)\

こんなことってあるかいな・・・? そりゃあありますよゴルフはそんなもんです。 絶対と言っていいほど 打てないのでアンプレヤブルを宣言してドロップします。 しかしこのあたりは、木の根っこが元気よく張り出して いるけれど・・・

不安は見事に的中して、ボールはなんと木の根っこをしょったような状態で止まりました。 これはむずい・・・  鋭角にクラブをぶちこまなければ・・・ 

ガスッ!

しょってる根っこだけ打ってしまいました。 同伴競技者にはげまされます。 ありがとう次は必ず当てますよ。  ごめんね木さん、根っこの皮がむけちゃった。 

ビシッ!

なんとかクリーンヒットさせて今度はなんとか出せました。

グリーンまではすぐ目の前、のせて2回ほどパットすれば終わりです。 ボールとグリーンの間には深いバンカー。  ボールのライは深いラフ。 

乗せればいい それだけでいい

そう思いながら打ったボールは力なくバンカーへ。 しかも奥のあごよりに、ボールが完全に埋まるぐらいの目玉! ( ̄□ ̄;)!!

ゴルフの神様 あなたはなぜぼくにここまで試練を? 今年もすんなり終わることはできずにこのホールを11! 結局このハーフは67と、とんでもない数字を叩き出してしまったのでした。 正直くやしかったです。 毎年思い ますが、最後まできっちり打てる体力と技術を身につけたいです。 同伴競技者の方にもへろへろになっている人 がいましたが、ショットはしっかりしてたもんなぁ。 学ぶところ多いですね。

来年がんばります!

となりのゲーリープレイヤーコースのクラブハウス越しに、九十九里から登るまあるい月


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