シャンクの極限=逆シャンク 2005/8/29
しかし、ついに8番9番アイアンもシャンクするようになってしまった・・・ 下手するとピッチングでもシャンク。 これはもうお手上げである。 自分でも不思議でしょうがないのだが、まったくもってまともに当たらない。 練習場でとなりの打席で、ごるぞ〜が気持ちよく飛ばしている。 決して難しそうじゃない。 でも、自分で打つと 全然まともにあたらない。 シャンクだけでなく超トップみたいのも混ざってる。 とにかくまともに当たらない。 出るのはシャンクとため息だけ・・・
シャンクを直すための練習もいろいろやってみた。
- 右ひざが前に出ないように、ダウンスイングで左足によせるイメージで打つ
(右ひざが前に出ると、スイングプレーンが前にずれてシャンクする) - クローズスタンスで打つ
(上と同様。 右ひざがスイングのじゃまをしない効果がある) - アドレスでネックをボールにあわせる
(スイングの時に本能的に内側に引き付けるようになる) - ボディターンで打つ
(手打ちだと乱れがちなスイングプレーンが安定する)
ボディターンで打つのが少し効果がある感じだった。 「ボディターンで打つ」を実感できない人は、クラブがつねに
自分の体の前にあるように振るといいと思います。
しかし、シャンクがおさまるのはほんの一時だけ・・・
いったいシャンクとはなんなんだ? 一度、シャンクが出ようがひたすら打ち続けるというのをやってみた。 痛くなってきた右手を
守るために、冬用の右手のグローブも引っ張り出して500球ぐらい打ったけど480球はシャンクだった。 泣けた。 ゴルフやめたくなった。
しかも時折左にも飛び出す始末。 クラブをみると、ネックの左側にボールの痕がついている(ToT)
逆シャンク??
ネックのないウッドはいくらヒール寄りで打っても、飛距離は落ちても前方に飛んでいきます。 ところがさらにヒール寄り、 というかヒールのはじでかすめるようになり、ボールが左へ飛んでいくんです。 どうすりゃいいの?
今思えば、そのころがシャンクのピークでした。 そのころのラウンドは、なぜか調子いいドライバーはマン振り。 150ヤード 以上残っていたら、スプーンでハーフショットでころがし。 100ヤード以上はユーティリティのハーフショットでころがし。 それ以下は8番アイアンのハーフショットでころがし。 これはこれで結構おもしろかったりもしたんだけど^^;
そしてある日、すごい発見をしたんです。 アドレスして・・・ ワッグルして・・・ おや? ワッグルですでにネックが ボールに向かってるよ!
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