2009シャンク その1 2009/4/12
なぜこうなったか? 変わったことをしたのか? 体調は? これらの点について検討してみます。
症状はかなりひどく、「なにを打ってもシャンク」な状態です。 ここまでくるのに、少しずつ兆候はありました。
- 長物が打てなくなっていた(ヒールに当たるスライスでした)
- ラウンド中に、1回ぐらいシャンクが出ていた
最近変わったこと始めたか? といえば・・・
- アプローチの練習を一生懸命するようになっていた。
- 左への体重移動、ダウンスイングのタメを意識し、上からボールをつぶすように 心がけていた やりすぎてシャンクが出ることがあった。
シャンクが頻発しだした日は、ダフリ対策の本を買って、それに書かれていた、「つま先荷重」での スイングを試していました。 練習しているうちに、だんだんシャンクが出てきて、止まらなくなったのです。 その日は、自分が書いたシャンク日記を見て、「ゆっくり打つ、全身で打ちに行かない」を心がけることでシャンクを 排除できました。
次の日、練習場で真性シャンカーになりました。 今度はいろいろ試すもまったくだめ。 時間がなかったので解決せず終了です。
その次の日は完全にシャンク。 キャディバッグにしまってあったグローブが硬い。 汗を吸って、それが乾いた証拠。 夏から使ってるがこんなことはなかったのですが。 (この日の練習が終わったあとも、グローブは濡れていました)
じゃっかん右手下椀に張りを感じる中練習スタート。 7Iでもよかったのは初めのほんの数球。 4Iは 全くだめ。 トップで当たる気がしません。 シャンク中は必ずと言っていいほど、トップの段階で異常なまでの 違和感を感じます。
フェースを開いてインパクトをしているような気がして、右手を返す練習をしました。 アプローチウェッジ PW までは良かったが9Iで怪しくなり、8Iはシャンクしかでませんでした。
客観的に考えると、腰を切りすぎているような気がします。 それで軌道が前にずれるのか? ただ、腰を あまり動かさないハーフショットでもシャンクするのです。
そんな練習を続けているうちに、「フェースを返せないから?」 は、見当違いだったのがわかりました。 それは、 ボールの手前(自分側)に仮想のボールを置いて、それを打つとちゃんと飛んでいくからです。 フェースを開いて いるのなら、スライスするはずですが、ボールはまっすぐ飛んでいきました。 シャンクにまみれた、初めての アイアンマンカップで使った手ですが、今のところこれよりいい手はなさそうです。
視点のずれ? もしかしてぼくが見ているボールの位置には、実際にはボールがないのでは? 目の 病気とか欠陥? そんなことさえ思い始めてきながら、その2へと続きます。