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 右手首の固さとシャンク 2010/4/11


前、疲れシャンクについての記事を書きました。

仕事で疲れて前傾を保てない時や、練習しすぎで上腕に 乳酸が溜まってしまった時に起きるシャンクについてです。 ぼくの場合ちょっと力の入った練習をしてしまうと、 すぐに上腕がぱんぱんになってしまいます。 この状態になると突如フェースを意識できなくなり、あたりどころ が悪くなり、ひどければシャンクが始まってしまうのです。

この上腕の張りは、いったいなぜ起こるのか? いくらなんでも2〜30球打ったぐらいで、こんなに疲労する のもおかしい・・・ とつねづね思っていたのですが、この原因はわからなかったのです。 ところが先日練習 していて、もしかしたら? と思うことがありました。

「トップで左手の甲が、左腕と一直線になるようにする」 この言葉はよくきいたことがあると思います。 ぼくは これができていないのです。 なぜできないかというと、手首が異常に固いのです。 ためしに右腕を目の前に、 のばした指先が空を向くようにしてください。 その状態から手首を甲側へ折ってください。 左手を使っては いけません。

どうでしょうか? 手首の角度はどれぐらいですか? やわらかい人なら90度ぐらい曲がるでしょう。 ぼくは 45度ぐらいしか曲がらないのです。 左手で押してあげてようやく90度、しかもかなり強く押してやらなければ いきません。 こんな手首ですので、トップで右手首の固さが災いし、左手が左腕と一直線を保てず、じゃっかん 甲側へ倒れてしまうのです。

これを先日の練習で、意識して左手首の一直線と右手首の甲側へのコックをやってみたのです。 打ち出された ボールは、なんだかいつもより走っているようです。 いつもよりフックの度合が大きくなってしまったので、 調整が必要でした。 打ち出す方向を意識したり、いろいろ考えて打っていたら、めずらしく100球ほど打って しまいました。

ここで気づいたのです。 いつもの上腕の張りがない。 ザワ・・・

右手首の甲側へのコックを意識するたびに思ってはいたのですが、バックスイングに右手首の甲側へのコックが あると、インパクト〜フォローにフェースを返しやすくなります。 無理な力が必要ありません。 これが、 右手首の甲側へのコックがないと、フェースを返すのに、余計な力が必要なのではないでしょうか?  しばらくこのことに注意して、スイングしていきたいと思います。

◆つられシャンク

疲れシャンクの話のつぎは「つられシャンク」です。 これまた練習場での話です。 ごるぞ〜とふたりで練習 していました。 ごるぞ〜は久しぶりの練習なので、かなり調子が悪いようです。 ついには「ぺちっ」という 音とともにシャンクをはなちました。 その音をきいたぼくにシャンクモードがおりてきました。 つられシャンクです。

なんだか連発したんで、シャンクリハビリをすることにしました。 それは、ショートスイングでフックを打つの です。 フルスイングしないことでボールをしっかりとらえる感触を身につけ、フックを打つことでフェースを 返すことを身につけるのです。

そんなことをしているうちに、ごるぞ〜は調子を取り戻し、やつの信頼している武器=ズームU4でびしばしいい タマを打ち始めました。 「おっ ずいぶんいい感じだね」 とぼくの言葉に 「おおっ!」と笑顔でこたえる ごるぞ〜。 その笑顔を見たとたん、なぜだかぼくの体からも違和感や妙なはりが消えて、スムーズにボールが 打てるようになりました。 

う〜ん ゴルフって・・・




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