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  ラ・ヴィスタゴルフリゾート 2012年12月


央道木更津東インターを降りて、真東へ進むように細い道をたどる。

途中、大きなトンボ?のオブジェ が水面に浮かんでいる湖を通り、30キロほど走ると到着したのが、ラ・ヴィスタゴルフリゾート。

名前が示すとおり、お城のようなクラブハウスとホテル、大きなプールを併設するリゾート施設です。 幾本も 植えられているフェニックスが、南国リゾート気分を高めてくれるはずなのですが、今日はあいにくの雨(T_T)

クラブハウス前のプール 夏はここで泳いでいる人がいるのか?

雨だと言うのにサンバイザーしか持ってこなかった自分を呪いながら、誰もいない練習場へ。 つれのごるぞ〜 すら来ません。 結構長い練習場は、いちばん遠い距離表示が雨にかすんでみえません。 たぶん230ヤード ぐらいでしょう。 ボールはコースボールが多くて、距離感をつかむのに非常にありがたいです。



ホテル ラ・ヴィスタ と練習グリーン

あたまがびしょびしょになったので、そのまま練習グリーンへ。 雨が浮いているところは、まったく転がら ないのですが、それ以外のところは濡れていてもかなりの速さです。 クチコミではグリーンが難しいと の声が多く見かけられたので、注意が必要でしょう。

今日はINからのスタート。 No.10ホールは、レギュラーティーから436ヤードと大サービスロングホールと なっています。 ゆるやかな右ドッグレッグを、右の最終ホールを経由したおかげで4オン。 速いと わかっていたグリーンで、カップを大きくオーバーさせてダボスタートです。



2ホール目で青空

2ホール目で雨はやみ、太陽が出てきました。 ここは右が池、左がOBと緊張のホールです。 カートに 備え付けのコースガイドを見ると、ほとんどのホールが左右ともにOBとなっています。 

No.14 Par4が、ここラ・ヴィスタゴルフリゾートでの、もっとも印象的なホールだと思います。 ティー ショットが届くあたりから、グリーンまでの左側がずっと池になっています。 フェアウェイはグリーン手前 40ヤードほどから左に折れていて、2打目は池越えでグリーンを狙うことになります。

No.14は印象的な池のホール

ここのティーショットを大きく右に打ち出してしまい、なんとワンペナ。 せっかくの池越えショットの 醍醐味を味わえない・・・ と嘆きながらボールのところへ行ってみると、ドロップしたところからでも じゅうぶん池越えです!

しかしつま先あがりのラフ。 距離は190ヤードほど。 こんなときはたいていしっかりつかまって池に ぶちこんでしまうのですが、割とまっすぐの球が。 

いえ、まっすぐなら池だったでしょう。 ちょいと右に出たおかげで、距離が出ていなかったボールは グリーン手前に着弾です。 トップしたら池へ一直線というアプローチをきっちりよせてボギーで あがりです。

No.16 打ち下ろしのPar3です

続くNo.16 Par3をワンオンツーパットで気持ちよく今日初パーをゲットです。 だいぶグリーンの感じが わかってきたのですが、やはり難しいです。 まずでかい。 カップがはじに切ってあって、その反対 にのせたら、まちがいなく3パット決定でしょう。 

紅葉がきれいでした

そして速い。 一般的なゴルフ場の平日営業のグリーンの1.5割増しの速さです。 それだけではありません。  アンジュレーションがきついのです。 難しいグリーン好きの人にはたまらないグリーンです。


折り返してOutは一転、池がらみがほとんどありません。 そんなOutで唯一池越えとなるのは、No.3  Par3です。 レギュラーティーで145ヤードと手ごろな距離ですが、油断は禁物ですよ。


No.4 No.5と連続して、ティーショットの打ち出しに対してフェアウェイが左に曲がっているホールが 続きます。 レギュラーティーからだと、フェアウェイを突き抜けて右のラフ、もしくはそれ以上へ いってしまう可能性があるので気をつけなければいけません。 フッカーには打ちやすいホールです。

今日のカート 電動で小気味いい走りです ノーリモコン

No.7は、レギュラーティーでも540ヤードと、距離のしっかりとあるロングホールです。 ティーショットも ストレスなく振りやすいので、攻めていけるのではないでしょうか。

ここラ・ヴィスタゴルフリゾートは、フェアウェイバンカーの数がそれほどありません。 また、グリーン が大きいために、ガードバンカーにも入りづらいと思われます。 砂は粒の大きめでざらめといった感じ。 あいにくの雨のあとだったので、固くしまっていましたために、本来の感触はわかりませんでした。 たぶん ふかふかすぎず、固くもないバンカーなんだと思います。

総じて気をつけるのは、やはりグリーンということになるでしょう。 その大きさのために、端に乗るなら 乗らない方がいいよってグリーンです。 ピン位置とアンジュレーションをよく考えてからのアプローチが 求められます。

次に訪れるときは、ホテルに泊って、さらにリゾート感を味わいたいです。


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