ゴルフ大好き♪ 世が世なら2オン! 世が世なら2オン!

 熱海ゴルフ倶楽部 2005年11月


泉街熱海が背負った山の中腹から、初島・大島が浮かぶ相模湾を臨む。

そんな雄大なパノラマが広がる熱海ゴルフ倶楽部の開業は昭和14年。 つるはしとモッコを使い人の力により つくられた、赤星四郎設計の珠玉の9ホールです。

1番ホールグリーンと相模湾

Par3が多く、全体的に距離は短めですが、グリーンが小さくさらに奥はOBと、ピンポイントの精度の ショットで狙っていく必要があり、油断は禁物です。 たとえPar4や5でも、次打をどこで打つかと 常に考える必要があるので、ティーショットは飛距離よりも正確性を求められます。

しかし、熱海という場所がそうさせるのか、ギンギンに好スコアをめざすというよりも、 のんびりゴルフを楽しむ感じ。 リモコンカートを自動で走らせ、フェアウェイを歩いているだけで ゴルフを出来る幸福感にひたることができます。

9ホールの中から2つのホールを紹介します。 まず一つ目はふたつあるPar5のうちのひとつ。
7番ホール Par5 488ヤード(バックティー)
フェアウェイの先は海

高めのティーグラウンドから見下ろしたフェアウェイはゆるやかに右へと曲がっていきます。  フェアウェイをまっすぐ進んだ先には青い海。 距離的には十分2オンを狙えますが、きっちり パーオンさせるのが熱海流。 第1打でフェアウェイを横切るカート道の手前へ。 第2打でグリーン 手前にあるくぼ地の手前へ。 残り100ヤード弱を、受けているグリーンにガツッと乗せていくのが 大人ですね〜

そしてもうひとつはPar3の中から
3番ホール Par3 145ヤード(バックティー)
かなりの高低差のある打ち下ろしにくわえて、海からの風です。 高い球だとかなり影響を受けそう・・・ 低い球だとグリーンをこぼれ落ちそうだし・・・  風の分を見込んで1番手上げて普通に打つか、ハーフショットで低い球で攻めるか・・・ 悩むぼくにいい考えが^^ 低い球をサブグリーンに落として、ころがしてメイングリーンに乗せる作戦です。 これだ!

結果は・・・

海はOB

最近どうもアイアンがひっかけ気味だったのですが、それがまさに発動^^; ハーフショットが 手打ちとなり、フェースが思いっきり返っちゃったようです。 2周目のそのホールは適正距離の番手でフルスイングしたのですが、やはりひっかけ・・・ 1周目ほどひどくなかったけど、なんとも心残りなホールとなってしまった・・・

このホールが象徴するように、アイアンの不調がスコアにもろに表れたラウンドでした。 距離が 短いからといって甘く見てたわけじゃないし、いろいろ考えながらプレイしたのに残念・・・ 赤星様、いつかリベンジいたします。


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