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 ウェッジのバンスを削る その1 2009/1/16


っぱり柔らかいアプローチもできないと・・・

ぼくのショートアプローチの基本は「ころがし」 でもころがしのできない状況もあります。 ころがしでは 止まらない状況もあります。 やっぱウェッジでふわっと寄せたいなぁ なんて思ったりもするんです。 よし、 今度のラウンドはウェッジでアプローチだな。 なんか新しいウェッジ買っちゃおうかな〜

なんて思いながら、待機クラブ用のキャディバッグを覗くと、久しぶりにご対面の フォーティーンMT28が。 おおっ これで、キュキュッとスピンかけて攻めるか!  

そんな思いでのぞんだラウンドでしたが、トップの連発(泣) やっぱり、慣れないことはするもんじゃないなぁ・・・

しかし、よく考えてみると冬で芝が薄いため、ウェッジのバンスが当たってはねてトップしているような・・・  フォーティーンMT28のバンスは「カクッ」と出っ張っていますからね。 こいつが当たってしまったのね。

改造前のフォーティーンMT28

バンスがあまり出っ張っていないウェッジがほしいなぁ。 なんて思っていると、いいのがありました。 クリーブランドCG12 DSG です。 バンスの角 を潔いまでに削ってあります。 フェースを開いてもリーディングエッジが浮きそうもないですね。 これなら薄く なった冬芝でも、うまく打てるんじゃないですか。


オイルクエンチ仕上げとありますが、オイルカンみたいなものなのでしょうか。 とにかくかっこいい♪ 買っちゃおう かなぁ どうしよっかなぁ と散々悩みましたが、結局MT28のバンスを削ることにしました。  



1.バンスを削る

グリップの挿入位置のマーキング 削るラインをマーキングしました。 ちょこっと削っただけじゃ、効果がわからないと思うので、ごっそり削るつもり です。 たぶん本当は少しずつ調整していった方がいい気もしますが・・・ まあここは思い切って削りましょう。  しかし、サビサビで汚いヘッドですねぇ ノーメッキは雨の日に使うと、あっというまに錆びますからね。 


削る前のバンス 削る前の状態がこれ。 MT28のソールは丸みがなく平らです。 なので余計 バンスの角が強調されて見えると思います。

今回はバンスを削るついでにガンブルー仕上げにリフィニッシュしましょう。


荒削り ディスクグラインダーの荒砥石を使ってバンスを削ります。 一気に削りきろう とすると、熱でヘッドとシャフトをつないでいる接着剤がだめになってしま うので、時々冷やしながら削ります。


細かい整形 およそ削りあげた状態です。 ヒール側を滑らかなラウンドにしました。


研磨完了 表面の錆落としをかねた研磨が完了しました。 当たり傷をなくすまで磨いてはいません。  あくまでも軽く、錆が消えればいい程度。 しかし、削ったバンスの部分は完璧なミラー。  平面のゆがみは質感の悪さにつながりますので、ここは大切です。




2.今回使った削りの道具

今回使った道具 今回研削作業に使った道具たちです。 ディスクグラインダーはホームセンターで3980円ぐらいで手に入れた 安物ですが、5500〜11000回転を無段階で変速できるすぐれものです。 リフィニッシュ作業でヘッドを研磨 するときは、高回転だとすぐにヘッドが熱くなってしまいますので、低回転にできるということは必須です。


使った研磨材は左から右、上から下という順です。
荒めのオフセット砥石#120ぐらいのペーパーディスク
#400のペーパーディスク木片に両面テープでつけた#400紙やすり
#600繊維ディスク#1000繊維ディスク

#400のペーパーディスクが終わったところで、木片に両面テープでつけた#400の紙やすりで、でこぼこを修正します。  これは次に使う#600の繊維ディスクでは修正できないからです。 この作業をやっておかないと、仕上がりが締まらない 、ゆるいものになってしまいますので、妥協せずにきっちりやっておきましょう。



3.シャフトカット

シャフトカット ヘッドを削り終えて、もうひとつの改造、シャフトカットをしました。 それは、このウェッジを50ヤード以内の アプローチ専用にするためで、フルショット(マン振りじゃないですよ)の飛距離を落としたかったからです。  0.75インチほどカットしました。

グリップはオリジナルではバックラインが入っていましたが、ウェッジはバックラインがないほうがいいだろうと いうことで、バックラインなしを、手首を使いすぎないようにと口径58をチョイスしました。

ヘッドを削ったことで4グラム軽くなった上にシャフトを短くしたので、操作性のアップを期待しております。

4.ガンブルーを施して完成

ガンブルー仕上げは、バーチウッド社のSUPER BLUEを使用しました。 きれいにできました。

ガンブルー仕上げで完成

写真はずいぶん青く見えますが、青空の助けを借りています(笑) 実際はもう少し黒いです。ちょっと打つのが もったいないかな・・・ という感じですが、早速練習場で試打です。

練習場のマットの薄いところにボールを置いて、仮想冬芝で打ってみたところ、かなりいい感じ。 今までが バンスの跳ねによるボールの打ち出しだとしたら、今は純粋にフェースとの反発だけで飛んでいる感じです。  クラブヘッドとボールの接触の感触が非常によく感じられるようになりました。  フルショットも50ヤード強とまずまず希望通りの飛距離。 短く軽くなったことにより、非常にあつかいやすい ウェッジになりました。 ガンブルーも、人工芝での摩擦では、まったくはげる様子もありません。

こうして普段は練習しないウェッジも、手をかけた分愛着がわき、うまく打てるようになるまで練習する。  これは以前のロングアイアンのカーボン化でも実証されています。  現にここ3回ほどの練習で、ウェッジによるアプローチの腕があがっているような気がしているのです。

近日ラウンドデビュー。 報告は「ウェッジのバンスを削る その2」で。


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