シャンクは突然やってくる 2005/8/16
アイアンが得意だった。 2番アイアンも持ってた。
意味ないかもしれないけれど、飛距離も割りと出る方だった。 アイアンが大好きだった。
練習場で突然ボールが右に飛んだ。 「?」 もう一度・・・ また右だ。 シャンクだよ。 何度打ってもボールが 右へ飛んでいく。 もうやめた、これ以上練習しても意味ない!
そんなことがあっても、次に練習場に行ったときには全然シャンクなんて出なかったりしてた。 「ああ あの時は疲れてた んだなぁ」 なんて自分に言い聞かせてた。 しかし・・・ ある日シャンクは消えることなくぼくを悩ませることになったのである。 あれだけ好きだったアイアンを、持つのもいやになるほどに・・・
シャンク(別名ソケット)とは、アイアンのソケット部分にボールがあたり、右に飛び出していく現象です。 断言してもいいですが、 数あるミスショットのなかで、もっとも精神的ダメージがでかいです。 そのシャンクに悩んだ約4ヶ月間の泣き・笑いの練習やラウンドを 、これから何週かにわたってレポートしていくつもりです。 シャンクで悩んでいる方の一筋の光にでもなれれば本望です。
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