さようならシャンク 2005/9/14
新しい発見をしたのは、ごるぞ〜と練習場にいたときのことです。
「おっ いい球でてるねぇ」 「ああ ティーアップしてるからね」 ティーアップしていると、シャンクがほとんど出ないのです。 そこでふと思いました。 なぜティーアップしているとシャンクしないのだろうか?
その理由をつきとめるために、ティーアップしたボールと、ティーアップしていないボールを交互に打ち続けてみました。 まず精神的に違います。 ティーアップされているときはリラックスしていますが、ティーアップされていないと じゃっかんの緊張が体全体をこわばらせているような気がします。
そしてあきらかな違いがわかりました。 トップです。 ティーアップしているときは、トップでクラブが「くっ」と左手の親指に 乗っかる感じがします。 その乗っかった反動がそのままダウンスイングにつながっていく感じです。
ティーアップしている安心感から、無駄な力が抜けてこういうスイングができるのだと思います。 これをティーアップ せずにやってみると・・・ いい感じです^^
ポイント
バックスイングの注意点はふたつ
- 右ひじを伸ばしたまま、そして体の正面にクラブがあるように始動する。
- 右ひじを伸ばしていられる限界まできたら、右ひじのたたみ・リストのコック・腕のローリングを同時に行う。
- バックスイングの最後=トップ では、左親指にクラブをのせる。
さらにもう一点。 それはスイング時の視点です。
今までは、ボールをなんとなく見つめていましたが、ボールの手前(自分側)のはじを見つめてスイングするのです。 これはなんとなくその場しのぎ的な感もありますが、効果は絶大です。
これでほぼ完璧にシャンクを封印できました。 4番アイアンまでなら不安なく打てます。 アイアンが打てるこの快感♪
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