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 2010 アイアンマンカップに参加! 2010/8/17


18回アイアンマンカップに参加してきました!

場所は神奈川のレイクウッドゴルフクラブ 梅雨前線が活発化、台風みたいな強風の中のスタートしました。

西OUTスタートホールティーグランド

西コースのOUTからスタートです。 ティーショットは大きく打ち下げて行く、左ドッグレッグのPar5 なのですが、とんでもない強風のアゲンストです。 緊張の中、ティーショット。 つかまりすぎたタマ は左の林へ消えていきます。

出すだけショットが短くて、まだ左のラフ。 それをシャンクっぽく右のラフへ。 深いラフからフェア ウェイに戻るだけぐらいのショット・・・ この時点で、「こりゃ やばい」とかなりアセリモード。  グリーンエッジからの寄せでは普段なら5番アイアンだけど今日は無い・・・ 4番でやったら、はじきすぎっ!  あがってみると9点! いきなりの乱調スタートです。 

次のミドルをあっちこっち打ちながらボギー。 3ホール目のティーショットをシャンクっぽく右のホール に打ち出してしまい、とぼとぼとボールを探しにむかいます。 見つけたボールは隣のホールのラフの中。  自分のホールとの境は多くの木があり上を越していくしかなさそうです。

ここで越えられそうな高さの木のとぎれ部分は、真横に戻すしかなさそうです。 いやよく見るともう少し先 のも、とぎれている部分がありました。 あそこへ打ち出してフックをかけていけば、フェアウェイに戻せる だけでなく距離も稼げそうです。

と、ここまで考えたところで、こりゃやばいと気づきました。 スタートから安定しないショットが続いてる おかげで、今となりのホールにいるわけです。 あんなピンポイントに打ち出して、フックをかけていける はずなどありません。 きっとつかまらずに、逆球のスライスで隣のフェアウェイを渡り歩くことになるに 決まっています。

アプローチウェッジできっちり自ホールへ戻し、ここからようやくぼくのアイアンマンカップの始まりです。 

ここでパーをゲット!

落ち着きを取り戻したぼくは、次のショートのパーを皮切りに、悪くてもトリプルどまり。 グリーンエッジ で、はじきすぎた4番のかわりに使いはじめた6番も感じが出てきて、チップインバーディーもゲット!  49+49で初めのラウンドを終えました。 今までのアイアンマンカップで、ハーフ50をきれなかったことを 考えると、これは上出来。 昼食の時にビールだって飲んじゃいます♪

今回の同伴競技者はアイアンマン常連のお二人と初参加の方の3人です。 知らない人とのラウンドは勉強に なります。 競技に参加してくるだけに、みなさん上手で、「こんなタマ打ちたいなぁ」とか、「どんな場面でも リズムがまったく変わらない」など、感心してしまうことしきりです。

晴れていたら富士山がきれいなんだろうなぁ・・・

最後のハーフも安定したゴルフが続いていたのですが、7ホール目のグリーンまで100ヤードのピッチングで のショットがシャンクぎりぎりで、グリーン着地後にものすごいいきおいで真右に転がっていきます。 つい に疲れがショットを乱し始めたようです。

乱れ始めたNo7

とはいえなんとかここをボギーでしのぎ、ここまでこのハーフは35。 残りのPar4とPar5をボギーであがれば、 ハーフ46と、かなりの好成績です。 疲れていますが、もう一度気持ちを引き締めて、なんとか無事にホール アウトしたいものです。

No8 Par4は、右の池を直角にまいていく、左ドッグレッグです。 打ち出しからグリーンまで、右側はずっと 池ということになります。 

安全にまっすぐ打っていけばよさそうですが、先に打つ同伴競技者は、みな池越えをしていきます。 ええい、 ここは逆に思い切って打っていったほうがいいのかぁ? と、いらぬ考えをしてしまい、持ったクラブは2番 アイアン。 結果はトップして右へ・・・ 池に吸い込まれていきました。

池の手前にドロップして打ったタマは、腰のとまったびびりスイングでひっかけて左へ。 ちょうどドッグ レッグの頂点ぐらいの場所です。 はじめからこっちへ打っておけばよかった・・・ あとの祭です。  グリーンまでは130ヤードほど。 8番アイアンでちょうどいいでしょう。

ところがこれをシャンクして池へ・・・ グリーンまで戻すのには、かなり狭い木の空間を通していかなければ なりません。 木にあたってまた池へ・・・ そんな恐怖にいやな汗をたらしながらこのホールは9!

続く最終ホールがまたくせもの。 フェアウェイの右は、前のホールで2発入れた池。 左は延々グリーン 手前まで池が続いているのです。 ドライバーによるティーショットの落下地点あたりから左に大きく曲がって いくのですが、アイアンで届くあたりは、まだ左右共に池です。 疲れた体でショットはへろへろ。 不安を かかえながらのティーショットは、なんとか右ラフにとどまりました。

左右どちらも池の最終ホールのティーショット

2打目はドッグレッグの頂点をショートカットするように池越えで打っていきます。 斜めのフェアウェイに 向かって打っていくので、目標が取りづらく、距離もわかりづらい、その上ひっかけると池、右に出せばOBです。  深い呼吸の後、 打ったボールは狙いよりじゃっかん右に出てOB杭を越えたような・・・ 暫定球を宣言して打った球は、腰の 止まったマンフックで左の池へ・・・

正球はOBだったので、暫定球をすすめます。 ドロップしてこれが6打目。 これまたひっかかったフック だまが、池の方へところがっていきます。 もはや失神寸前。

行ってみるとボールは池ぎりぎりのところに留っています。 グリーン方向には、すぐ目の前に低い木があり直接は 狙えません。 「ここはびびり腰止めフックじゃ!」  このホールを10としてしまいました(泣)

アイアンマンカップの最後の方は、疲れからショットが乱れがち。 過去の経験から、それは重々わかっていた のですが、今年もまったくそれを回避できずに撃沈でした。 それでもグロスの成績は過去最高で、満足は満足。  来年は全体の半分ぐらいにはなりたいものです。

後日 ポストにゴルフトゥディさんから封筒が入っていました。 中には8月のゴルフトゥディと、アイアンマン カップのラウンド後に撮影された、ぼくのショットの連続写真が。 なんとゴルフトゥディの中にぼくの連続 写真が採用されているではないですか! なになに・・・ 「アマチュアはクラブと腕の角度がバラバラ」 (o_ _)o


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