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 意外なダフリ解消策 2010/5/9


フリをなくす練習を繰り返して、1年近くはひどいダフリが出なくなっていました。

ところがここ1〜2カ月のラウンドで、ダフリぐせがよみがえってきました。 それも かなりひどく、今までは「ちょっと噛んだな・・・」と、飛距離が20%落ちに なる程度でしたが、最近のは全然飛ばない! まるでマンガのようなダフリ(汗)

ちなみにそんな時には、低いタマを打とうとか、ボールをつぶしていこうとか考えながら 打っていました。 さらにスイング自体は、振り切らないおさえたスイングをしていました。  そんな中、最新のラウンドであることを発見したのです。 

フルスイングするとダフらない

その日のラウンドテーマは、以下の3つでした。

  1. グリップエンドを3センチ余らせてグリップする
  2. いつでも同じフィニッシュをとる
  3. 常にピンの手前にのせる

この3つを守り、常にコントロールしたショットをして、冒険はしない、安全第一なゴルフ をしてみたのです。  ティーショットのミスを第二打でとりかえそうとして破錠するゴルフ・・・ 気持ちいいショットを追求して、練習場でも成功確率のひくいボールを打ち、林へ消えていく・・・

こんなゴルフとはさようなら。 クレバーなゴルフでスコアアップをめざしたのでした。

しかし・・・

安全第一なゴルフはどんなものだったのでしょう。 ミスをしないよう抑えたスイングは、むしろ 体を硬くし、どこかぎこちない動きになってしまいました。 慎重になりすぎてダフったり、インパクト後も 芝にひっかかるヘッドの抜けの悪いスイングになってしまいました。

そして結果はいつもと全く変わらない数字でした。守りのゴルフをすれば、かならず 結果はついてくると思ったのに、そうはいきませんでした。 結局自分のゴルフとは、なにをやっても 変わらないのか? そんな思いが浮かんできました。

この日の予定は1.5ラウンド。 そこで残りのハーフは今までとは逆に、思い切って攻めることにしました。 安全に グリーン手前からのアプローチ。 上につけないよう気をつけすぎてよらないエッジからの寄せ。  そんな流れで寄らないパット。 これらを全てひっくり返す、嵐のような攻めのゴルフです!

グリップは余さず握り、適正距離の1番手下で振り切る! ティーショットは振り切る!  二打目以降は常にピン狙い! グリーン周りではカップイン! パットは全て入れにいく! これを肝に銘じて、残りのハーフへ向かいました。

スタートは516ヤードPar5 午前中はティーショットを左に曲げてダボだったホールです。 ティー ショットはドライバーを迷いなく振りぬきました。 右のラフですが、いい感じで打ちぬけました。  二打目は残り220ヤード。 狙いは当然グリーン。 打ち下げでつま先上がり、強いフォローと 番手選びが難しいところです。 

U2? いやオーバーだ。 U3? まだやばい。 4鉄だ! 

ひっかかったら即終わりなので、フェード気味に打ってつま先上がり分を相殺させます。 打ち 出されたボールはフォローの風にのって右にあるサブグリーンの左あたりに着地。 その後のチップイン イーグル狙いは、カップの右を抜けてグリーンオーバー。 でもいいのです。 攻めの結果ですから。

そんな気持ちでラウンドしていてわかったのです。 フルスイングするとダフらないのです。 ヘッド の抜けもよく、つっかかるようなことがありません。 体がスムーズに動くのです。 完璧に ダフらないか? というと、微妙に噛んでいたりするのですが、飛距離に影響が出ていないようです。

思い出しました。 以前もこのようなことがあったことを。 ダフリまくりのふがいないゴルフに 嫌気がさし、ダフっても芝ごとぶっ飛ばしてやろうと思い切って振り始めたら、ダフらなくなった ことを。

結局最後のハーフは44でまわることが出来ました。 平均スコア99のぼくとしてはかなりの上出来 です。 ところでこのハーフで一度だけマンダフってしまったことがありました。 ライの悪い フェアウェイバンカーからのピン狙いが出すだけになってしまった第三打。 ピンまで100ヤード なのに9番アイアンしかない・・・ カートはフェアウェイの反対側。 まあこれで調整して打つか。

ダフッ

・・・

肩甲骨でダフリ解消へ


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