取手桜が丘ゴルフクラブ 2021年4月
なぜか?
それはゴルフに行っていなかったからです!
ゴルフに行かなきゃゴルフの記事なんて書けません。
この3年でゴルフのルールも大きく変わりました。大きいことでは、ピンを抜かないでプレーしてよくなったことです。 ピンを抜かなくていい・・・
ゴルフ浦島太郎のぼくにとっては信じられないことです。
で、なぜこの記事を書いているかと申しますと・・・
ゴルフに行ってきたからです!
ラウンド当日
行ってきたのは茨城県取手市にある、取手桜が丘ゴルフクラブです。アコーディア系列で、川をはさんだ田園地帯にあり、池が多い高低差が3mというフラットなコースです。
今日のメンバーは、ごるぞ〜としゅ〜いちの3バッグ。ごるぞ〜とぼくは3年前のフジ天城ゴルフクラブ以来のゴルフ。しゅ〜いちに至っては、その1年前の4年前のフジ天城ゴルフクラブ以来のゴルフです。お互い、事前の練習を禁止するというルールの中、数年ぶりのゴルフ場にやってまいりました。
朝6時、現地に到着。朝が早すぎる。目覚ましは3時45分にかけました。ゴルフとはたいへんなスポーツです。
受付を機械で済ませて、マスター室で練習場のコインをゲットし、練習場へ。
120ヤードのレンジと、練習マニアにはたまらない、立派なアプローチ練習場があります。
まずはレンジへ。
「初球はドライバーでしょ 3年ぶり記念で」
というごるぞ〜の提案で、いきなりドライバーで打つことに。不安ななんてまったくなく振りかぶったファーストショットは ぷりんっ という音とともに右へ飛んでくトゥショット。 (;^ω^)
その後もまったく思い通りに打てないので7番アイアンに変更。しかしこれは、昔の悪い癖の引掛けだまばかり・・・
いろいろ試してみてわかってきたのが、バックスイングを抑えればなんとかなりそうだということ。
そんなぼくを尻目に、ごるぞ〜はナイスショットの連発。ごるぞ〜どころかしゅ〜いちすら、そこそこ打てています。もうすでにブルー。
アプローチ練習場でU2の転がしの感触を確かめ、今日のしのぎゴルフに備えます。こいつを手に入れたのは、なんと15年前。こわれない限り、手放すことはないでしょう。
スリングショットU2
ラウンド開始
スタートはOut、左ドッグレッグのパー5。右はOB。左は隣のホールとをセパレートする木となっています。スタートからOBだけは避けたいので、安全なU2でティーショット。ひっかけて隣のホールとの間の木々の中へ。はずんでいくボールは隣のホールまで抜けていきました。ヨシヨシ
ボールは隣のホールの左ラフにありました。ライはつま先上がり。スライスの高い球で、セパレートの木を超えながら自ホールへ戻したいところです。軽くフェースを開いて、鋭くスイング!
シュッ
3年ぶりにゴルフ場にやってきたプロコンボツアーセブンスアイアンは、緊張したのかソールでボールをかすめるだけ。ボールは30センチほど斜面の下に移動しました。
誰も見ていないのに照れ笑いを浮かべて気を取り直して打つも今度はだふって木を超えることなく前に進んだだけ。
U2で低い球で木の間を抜けようとするも木にヒットして林の中へ。さらにもういちど失敗。ようやくグリーンを狙えるところ(まだ林の中)にたどりついて、バンカーを避けた花道に転がし。なんとスタートホールから7オン2パットの9です。
続く2番パー3のティーショットもひっかけて左のホールへ。戻すだけで乗せられずに3オン2パットのダボ。ここをごるぞ〜は1オン1パットのバーディで気を良くしています。
3番パー4のティーショットからドライバーを出すも、ひっかけて左のホールへ。まったくカートに乗れません。隣ホール使用率100%のゴルフが続きます。
ここ取手桜が丘ゴルフクラブのカートは、電動乗用二人乗りです。つまり3人以上のプレイだと、1組にカートが2台になってしまうのです。基本フェアウェイ乗り入れ可のようですが、今日は乗り入れ不可なので、2台のカートを3人でさばく必要があります。そこに一人、隣のホールに行ってしまうと・・・
ごるぞ〜 しゅ〜いち ごめんなさい
カートにはコースガイドの端末が搭載されています。これは便利ですねぇ
なんとか4オンさせて1パットでボギー。グリーンはベント。きれいです。まだ3ホール目ですが、あまり切れない感じです。
4番ホールのティーショットはドライバーで右へプッシュ。右ラフからのショットは前に木がありスタイミー。ここをU2のスライスショットで、距離をかせぎつつフェアウェイキープ。いやあ 3年ぶりとは思えねぇぜ(にやり)
そのショットを生かせず4オン2パットのダボに。
5番ホールは池がらみのパー3です。ティーショットを右に打ち出してバンカー方向へ。そこから8番アイアンの転がしで寄せきれずにボギーとします。
6番ホールは左に大きな池があるパー4です。ここで今日初めてのオナー。ここから逆転と行きたいところでしたが、3オンの3パットでダボ。しかも他の二人はボギーです。
7番ホールはゆるやかに左に曲がっていくパー4で、ティーグランドの前に、細い道に二分された池があります。ごるぞ〜のティーショットは池♪ 続くしゅ〜いちも池に入れました。先のホールの一人ダボをとりかえせるぜ!
とドライバーから放たれた球は、強烈な順回転とともに池へ・・・
さて、ここ取手桜が丘ゴルフクラブは、川や一般道をまたいでコースが存在しています。その一般道をくぐるためのトンネルがあるのです。次ホールへ行くためにカートをトンネルへと続く下り坂に侵入させます。下り切ったところにあるのは、直角の曲がり角です。いさぎいいほどの直角です。
乗用二人乗りカートが曲がり切れる最小限界で設計したと思われる道幅です。初めて入った時は、入っちゃいけないところに入ってしまったと思ったぐらいです。
8番ホールは途中に川が横切っているパー5です。ティーショットをミスし、右から2打目をうまく川の手前に落としました。ここからU2で普通に打ったはずなのに、ダフって川へ。その後もうまくいかずに9とするも、他の二人は11という大たたきホールに。
午前中の最終ホール9番は3オン。グリーンにあがって気づきました。なんと、おそらくInの最終ホールのグリーンと、めんたまつながりのお巡りさんの目のようにつながっています。
ここを2パットでボギー。午前中は56。終わってみると3人の中でトップ。まあ、似たり寄ったりですが。
昼はアクリル板によるコロナ対策ばっちりのレストランで昼食。口コミだと2時間の昼休みがあったとか書かれていたようですが、1時間ちょっとと、ちょうどいい時間でした。
午後は体がゴルフを思い出したのか、時折ナイスなショットも打てるようになり、2ダボ1パー6ボギーの、ボギー+1ペースで終了。3年ぶりのゴルフながら、ハーフを46で回れたのでした。もう少し不安なく打てたら、もっと面白いはずだよなって思います。
ラウンド前にコースガイドを見て、ずいぶんOBが多いコースだなと思っていたのですが、この日はひとつもOBがありませんでした。久し振りだったということもあって、無理をまったくしなかったということもありますが、OBは深いです。心配いりません。
バンカーに一度も入れませんでしたが、砂の量もしっかりしていました。
取手桜が丘ゴルフクラブ。 いいコースですね。
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