房州カントリークラブ 2009年8月
場所は房総半島の最南端にある房州カントリークラブです。
東京や神奈川からは、森田健作知事のおかげで、ETC搭載車両はアクアラインが800円となりました。
(※社会実験予定料金(H21.8.1〜H22.3.31) )※2018/5/29追記 いまだ800円です。
これはゴルファーには朗報
ですね〜 現金で払うと3000円、それがなんと800円ですからね。 アクアライン、館山自動車道を使い、房州カントリークラブ
までは川崎の浮島からおよそ90キロほど。 南国ムードたっぷりなフェニックスの並木に迎えられながら、1時間強で到着です。
カートはリモコンではありませんが、1年中フェアウェイ乗り入れ可能だそうで、プレーはらくちんです。 ドライビングレンジは ないようですが、アプローチ練習場にはバンカーもあります。 コースで1度だけバンカーにいれましたが、砂は薄目でした。
8月の終わりの今頃では陽も短くなってきており、スタートできるのは5時ぐらいでしょう。 軽い朝靄の中、5時半にスタートです。
芝生はまだ朝露でぬれています。
ここ房州カントリークラブは、太平洋を見ながらプレーできます。 遠く、船の汽笛を聞きながら、まだ勢いのない太陽の日差しと、 海から吹いてくる爽やかな風。 夏のゴルフとは到底思えない、涼しいプレーのアーリーバード。 料金が安いのもあわせて、 おすすめのプレースタイルです。
風景でもうひとつ特徴的なのが、山のあいだから時折顔をみせる巨大な風車です。 朝日、雲、風車 大きくゆったりと回転する風車が、
このコースのスケールを、大きなものにしているのは間違いないでしょう。 この風車のように、ゆったりスイングできれば・・・
気づいたのはプレーが終わってからでした(笑) この日はティーショットがさんざんでした。
さんざんなティーショットですが、となりとの境がOBではないホールもありましたから助かりました。 フェアウェイはだだっ広くは ありませんが、それほど狭くはないのでストレスなくティーショットが打てます。
プレッシャーがかかるのは最終18番ホールです。 ホールの左側はがけで即OBです。 フックを打ったら、あっさり終わりです。
右はのぼりのり面なのでスライスはセーフです。 ホールまでひたすら打ち上って行き、グリーンに着くと太平洋が広がっている
というロケーションになっていて、「今日もいちにちお疲れさまでした」という感じです。
ここから見る夕焼けは、きっとすばらしいものでしょう。 10月前後の10:30ぐらいのOUTスタートでラウンドすれば、夕暮れ時に 最終ホールのグリーンに到着するでしょう。 試してみる価値があると思います。
各ホールともピンポイント的なショットを要求されず、グリーンもアンジュレーションは少な目です。 リゾートゴルフらしい
リゾートゴルフを望まれている方は、一度いらしてみてください。 今回は早朝スルーでのラウンドでしたが、また今度通常プレー
でゆっくりおじゃましたいです。
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