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 目標81のラウンドレポート 2010/10/23


ングルになるにはプロジェクトの第4弾です。

今回はプロジェクトの途中ではありますが、ラウンドの予定がはいりました。 今まで、ティーショットをコントロールで きるように、そしてゆるぎないアイアンショットが打てるように練習を重ねてきました。 はたしてこの練習だけで、目標の81 を出せるようになっているのでしょうか。

ラウンドするのは、千葉にある新君津ベルグリーンカントリー倶楽部です。 こちらは、山の中にあるリンクス?といった 趣のコースです。 となりのホールとの境は大きなこぶで、曲げるとすぐにワンペナです。 飛距離よりも方向性が重視さ れるコースと言えるでしょう。

Out 1番のスタートホールはPar5です。 左にはずすと9番ホールでワンペナ。 右はOBですが、かなり大きくはずさなけれ ば大丈夫です。 ただ右にはずすと、つま先上がりとなってしまうので注意が必要です。

なんてことを考えながら打った球は、軽いダフりフックでとなりの9番方向へ曲がっていきます。 なんてこった・・・  ここは左のワンペナが最大の注意点だったのに。 最大の危険をさけるマネージメントができてないよ(トホホ)

ワンペナで3打目を無理せずレイアップ。 だけど軽く噛み気味(汗) 残り140ヤード(ずいぶん残ってるな)、普段なら8番。  ですが今日のアイアンショットは普段の10ヤード少なめで、ゆるぎないショットが心情です。 よって使うクラブは7番 アイアンです。 軽くハーフトップさせましたがグリーン奥へオン♪ ツーパットでボギースタートです。

続く2番Par4は、1番とは逆に、右は絶対ダメです。 左はつまさき下がりにはなりますが、大トラブルにはなりません。  ティーショットはフック目で左ラフへ。 ちょっと曲がりが大きいですが、とりあえずは狙いどおりの球なので合格でしょう。  2打目は噛み気味ながらオン♪ しかし3パットしてボギーとしてしまいました。 今日は3パットは無しで、と思っていた のに・・・

3番Par3は打ち下げの173ヤード。 グリーンまでは谷がありますが、グリーンの左右ともに広く、プレッシャーがかかる ホールではありません。 今日のピン位置は左。 グリーンセンターを安全に狙っていくもよし、ピンをデッドに狙って いくもよしです。

普段なら6番アイアンのところですが、今日は5番アイアンです。 よくばらずグリーンセンター狙いで。 6番じゃ大きいか?  という思いが頭のすみをかすめていきながらのショットは、軽くフェースが閉じてはいったのでしょう、ゆるやかに左に曲がり ピンに向かって行きます。 ピンの左にナイスオン♪です。 結果オーライですが、81を出すために少し緊張しているので しょう、体が硬く、腰が回っていない感じです。 とはいえツーパットで本日初のパーです。

4番ホールは307ヤードと短いミドルホール。 左も右もOBがあるので200ヤード以上打つには注意が必要です。 今日これ までのドライバーショットはすべてフック系。 このホールでフック系は、左のOBにすいこまれてしまいます。 安全なのは スライス系です。 中央に打ち出して軽いフェードがかかれば文句なしでしょう。

ティーグランドの芝を刈っていたコース管理のおばちゃんが見守る中、ティーショットです。 心は平静。 いつも練習場 でやっているように、左肩を気持ち開いてからダウンスイングすればいいだけです。  飛ばす必要はまったくなしです。  結果は狙いどおり中央からフェードで、2打目もナイスショットでパーオン♪ 連続パーです。


5番ホールは左ドッグレッグ319ヤードのPar4。 飛ばし屋ならワンオンも狙えそうなホールです。 右はきつい法面で、 よほどはずさないとOBまでいきません。 左はかなりでこぼこしているので、次打がたいへんになります。 ここでの狙い はフェアウェイセンター。 前のホールで硬さがとれたようで、かなり会心の当たり。 フェアウェイのど真ん中から、軽く ドロー目にボールが飛んでいきます。

ボールのところへ着くと、グリーンセンターまで50ヤードもない、ラフの中でした。 グリーンりは砲台。 ピンは手前。  あげて留めるかスピンで停めるか? ここはアイアンマン出場前に会得したスピンで停めることに決めました。 手首の コックをしっかりつかって、ボールにフェースをぶつけます。 気をつけるのはトップだけ。 奥からは球足が速そうです。

うっ!

この考えがいけなかったのでしょう。 フォーティーンMT28V2は大地を切り取り、ボールはぼくとグリーンの間に落ちました。  やばい・・・

ここで次を打つ前に考えます。 なにをするのが最悪か? 最悪なのは次ものらないことでしょう。 ピンより奥へ行った としても、次もレイアップしてしまうのは絶対さけなければいけません。

打ったボールはピンとは重ならず、ピンの左に飛んでいきます。 こういったショートアプローチでの悪いくせが出てしま いました。 ピンの左に飛んだボールは、着地したあところころところがり、左にキレながらグリーンをこぼれてしまいま した。

さあ、これをよせないとダボが見えてきます。 今回のラウンドのテーマ、「81でまわる」のを実現するために、最も気を つけなければいけないと思っていたのが、ダボを打つことです。 ダボはだめです。 これを寄せないと・・・ いや入れて しまおう・・・

パターで打ち出されたボールはゆるゆると右にキレながらくだり、カップの右側をぬけ、1m過ぎたところでとまりました。  入れにいく気持ちが強すぎた!! しかしここはフックラインをきっちり読んでカップイン♪ ボギーでしのぎました。

6番Par4は、右にはずすと先ほどの5番ホールへ落ちていき、左は上りの法面を越えて次の7番ホール行きとなってしまいます。  よって安全な球は、中央から左に軽いドロー目です。 結果狙い通りにフェアウェイ左目に着弾。 

グリーンまで残り100ヤード。 手前にはバンカーが口をあけている上に、奥はすぐに林にみえます。 しかしこれは打ち上 げの錯覚で、いってみると奥はかなりひろめです。 つまりショートよりもオーバー。 9番で打ち急がずゆったりスイング。  さくっとパーオンして、パーゲットです。


7番は距離のあるPar5。 右はペナルティなしで、左はワンペナかOBの上、フェアウェイバンカーまであります。 安全なの は中央からフェードでしょうが、ここ数ホール、ドロー目で狙い通り打てているのでその流れにのることにします。 じゃっ かん右に押した感じでフェアウェイ右のカート道の方をころがっていきます。

次打を5番アイアンでレイアップして残り100ヤード。 ピンが手前なのでPWでちょうどでしょう。ここまで思惑どおりにき ています。 「しめしめ これをのせれば連続パー(ニヤリ)」と思いながら打つも、カミカミでショート。 次をよせられず 残念のボギーとしてしまいました。

8番は184ヤードPar3。 ただ今日のティーからは150ヤード程度です。 グリーンが縦に長いので、ピンポジとオンした位置に よっては3パットもありえます。 もうひとつの注意点は左に大きくはずすと、はるか下にある2番ホールのティーグランドまで いってしまうことです。 以前ごるぞ〜がフェードでのせるのを見て、「俺はドローだ!」と言いながら打ち、マンフックさせて 落下させたことがあります。

しかし今回のラウンドのアイアンにおけるテーマは何度も言いますが「ゆるぎないアイアンショット」です。 決して欲張らず、 むしろ控えめに打つことで、いつでも同じ球が打てる。 この理論の元に打つのです。 練習場で打ってる気持ちで「いつもの ように」と心で唱えながら打ちます。

狙いはグリーンセンターでしたが、ボールはグリーン左側にあるピン方向へ。 さらに左に曲がってピンの左、エッジぎり ぎりにナイスオン♪ これをツーパットでパーゲットです。

これまでの8ホールの合計が36。 最終ホールをパーであがれば、目標の81の半分以下でまわれることとなります。

9番は363ヤード。 だらだらと打ち上げていくこのPar4は、左も右もワンペナで、その幅は狭く、神経質なティーショ ットになります。 右にはずすと、そのままとなりに落ちていきますが、左はこぶこぶの小山がとなりの1番との境にありま すので、はずすとしたら左です。 よってここは軽くフック目に・・・

うげっ 腰止まった・・・

今まで意識せずにこれたのですが、ここにきてついにプレッシャーを感じてしまったようです。 みごとな引っかけフック で、左のこぶこぶに直撃。 さらにはねてとなりの1番まで行ってしまったようです。

はねて戻ってきている期待100%でボールのところへ! にたどりついたぼくが見たのは、しっかりワンペナ杭を越えたマイボールでした。 ここでへこん でいてはいけません。 気持ちをしっかり切り替えて次のショットです。 これをのせれば3オン。 まだまだ大丈夫。  そう自分に言い聞かせながら、8番アイアンでショット!

ザザッ!

やば! かなり噛んだ(泣)

ボールはグリーンを大きくショート(ションボリ) ここでシングルプロジェクト第一回に書いたダボを叩かないために 必要なこと4つを再度確認

  1. ティーショットはフェアウェイに打つ
  2. 危険と出球の傾向を考える
  3. 単純なミスショットは減らしたい
  4. 3パットはやっぱりいかん

このホールですでに2つもやってしまっていますね。 これはもうダボが確定5秒前です。

グリーンまで緊張のバンカー越えとなった4thショットを無難にオン♪ 気合のボギーパットは届かず、このホールを ダボとしてしまいました。 結局このハーフは42。 もう少しで40が見えていただけに、ほんとに残念です。 後半のハーフ はなんとか39を出して、目標の81でまわりましょう!


という思いとは、うらはらに・・・

午後はドライバーが乱丁。 ひっかかりまくってしまいました。 ティーショットをコントロールする練習を重ねてからの ラウンドで、こんなことはなかったのですが・・・ うわOB  げげワンペナ・・・

ドライバーをコントロールできるようになったのは15番ホールから。 しかし時すでに遅し。 残り2ホールでこのハーフの 合計は40。 前半が42ですからあわせて82、目標の81は達成できないのは確定してしまいました。 

ん? 82ということは、残り2ホールをパーパーでいけば、久しぶりの80台ではないですか(ニヤリ)

17番Par3を意気込まないショットでワンオンツーパットのパーとし、最終18番のティーグランドに向かいます。 ここは右 にドッグレッグする323ヤードのPar4で、新君津ベルグリーンの中で1、2を争う美しいホールです。 左はワンペナで、右 は谷だか森でOBです。 250ヤードショッターのぼくがまっすぐ打つと、前方のガケに直撃です。 ショートカットするか、 210ヤードほどに打っておくしかありません。 ここはどうする?


戻ってきているドライバーの調子を信じることにしました。 いつも練習場でやっているように、かすかに右に出て行く感じ で力まず振り切る。 これだけを胸に打ち出された球は、過ぎた夏を思い出させるような暑い秋の日の空にすいこまれるよ うに飛んで行き、グリーンの左50ヤード付近に着弾です!

ボールのところに行ってみると、飛距離的にはグリーンに届いているようです。 今度きた時は狙ってみよう(笑) もうパーは確定 した気分♪ グリーンセンターまで30ヤードあるかないか。 しかし、このアプローチをよせられずにピンまで10mほどにオン。  それでもまだパーはゆらいだ感はありません。 ところがこのパットをショート。 2mほど残してしまいました。 

気合だ。 気合で入れるんだ。

今日デビューのYes!アビーから打ち出されたボールはカップに向かってするするところがっていき、最後の最後で右に切れて、 カップの真横で止まったのでした。

Yes!ABBIE


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残念ながら目標の81どころか、久しぶりにつかみかけた80台のスコアものがしてしまいました。 しかし、てごたえは十分感じることが できたラウンドでした。 ティーショットのコントロールもほぼできているし、アイアンもダフリが数発ありましたが、おおむね問題 なし。 練習場にいるかのような、意気込まないショットができていました。

しいて言えば、アプローチに難ありでしょうか。 ダフったり、ひっかかったり、ピンにからむ球をいっさい打てませんでし た。 パットも結果は38と振るわず、寄せられない入れられない状態でした。 この結果もふまえつつ、今後は寄るアプロ ーチと、入るパットを模索していきたいと思いながら、久しぶりの新君津ベルグリーンカントリー倶楽部をあとにしたのでした。


目標が81で実際が90っていうこは、9オーバーかぁ あっ じゃあ次は目標72でいこう♪


次回は、寄るアプローチです。


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