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 オープンフェースシャンク 2006/6/16


に出るタマを、フェースを少し左に向けることで修正。

それを実験したラウンドの時に、オープンフェースシャンク発生のメカニズムをかいま見たのです。

9Hを一人だけでまわり、追加の9Hを年配の夫婦とまわることになりました。 1周目が大曲がりだったドライバーは お休みいただいて、ティーショットはユーティリティでいきます。

雨が弱くなり、お客さんもちらほら増え始めたスタートホールのティーグラウンド。 観衆の視線に負けたのか、 ユーティリティで打ち出されたボールは右へ曲がり、となりのホールとの境に転がっていきました。

こんなに広いのに・・・ と、自分を呪いながらボールに向かうと、黄杭を超えていました。 1ペナだ。 同伴の夫婦は、こんな手前から ぼくが打ち直すと思っていないようで、ずんずんカートを引いて進んでいきます。

「ここから打ちますよ〜」

それ以上前に進まれたら危ないので声をかける。 止まってくれたのを確認してショット。

パシッ

えっ? 打ち出されたボールは、なぜか右へ。 またしても1ペナ。 そのとき、2ヶ月ほど前のラウンドを思い出しました

場所は群馬の緑野カントリークラブ。 池越えのPar3。 4Iで打ったティーショットは、わずかにショートして池へ。  池の手前から、残り140ヤードを8Iでショット。 今度は打った直後に右に出て池へ。 ネックに当たったわけではない。  なのにボールは右へ・・・ その後さらに3球、同じように池へ(冷や汗) ギブアップで〜す(泣)

どう考えてもあの時と同じだ。 やばい・・・ しかし、打ち直したボールは、なんとかグリーン方向へ。 出だしからこれでは、この先どうなることやら。

ところがその後、調子を取り戻したアイアンは、まっすぐ雨の空へ飛んでいきました。 ミスショットの不安も すっかりなくなったあるホールで、それは起こったのです。

残り110ヤード。 グリーンを狙える。 ここはパーであがりたい。 そんなことを思いながら打ったボールは、いきなり右へ!
あらあら どーしたの〜?
「あらあら どーしたの〜?」 一緒にまわっている奥さんがそう言いました。


とんでもない方向へ飛んでいったボールのほうへ走りながら、あることに気づいたんです。

「今のは、フェースが開いたというより、開いたフェースが閉じなかったんだ。」

どうやら、バックスイングの途中に腕のロールによって開いたフェースが、インパクトの時にスクエアに 戻ってこないのです。 つまり大きく開いたまま、インパクトを迎えています。
大きく開いてインパクト
プレッシャーがかかると、手や手首に力が入り、フェースを返す動きが阻害されてしまうのが、その原因です。  そしてこれが、オープンフェースシャンクの発生の最大の原因です。

それを防ぐには? 

始めから開かなければ良いのでは? 
シャットにあげてそのまま下ろす。


それか? それなのか?

ロールでヒール?へ


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