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 スライスをフェードに 2 2006/11/3


大うちわスイングにより、スライスをフェードに変えることができました。

しかし、つかまりすぎからくる、左へのミスが多発してきたので、少し修正をしました。 大きく変えたのは、 ボールの左右の位置です。 以前は、左足かかとの前方でしたが、クローズドスタンスでこの位置だと、ちょっと つかまり過ぎるのかもしれません。

そこで、脚の幅ひとつ分、ボールを右に置きました。 さらに出球の方向を安定させるために、うちわの面が常に スイング軌道に直角であるように、腕のロールを押さえる意識を強く持つとともに、ロングサムでスクエアな グリップにしました。 これによって、ヘッドの動きは非常にシンプルになり、安定したインパクトをむかえる ことができます。

水平巨大うちわスイング
それともうひとつ大事な点があります。 インパクト前後の4分の1ずつで、胸の前に常に腕があるようにすることと、 肩が水平な状態を保つ意識でスイングすることです。 こうすると、低く抑えたボールが力強く打ち出されます。  これを【水平巨大うちわスイング】と呼んでいます。



水平巨大うちわスイングでのラウンド


場所は、こだま神川カントリークラブ。 河川敷以外のコースでは、今年1度しか切れていない100。 この日は、 100を切るどころか、90さえ切れるという根拠のない予感と自信がありました。 結論は・・・

86

なんと自己ベスト更新です。 理由は当然、巨大うちわスイングの安定性でしょう。 Par3を除く14ホールすべての ティーショットをドライバーで打って、OBは1発だけ。 もちろん、ティーショットが良かっただけでなく、 下半身不動スイングの正確性や、かんたんなクラブでスコアアップ なども、大きく貢献しているんですけどね。



プロジェクト終了


さて、この「ヘボゴルファー脱出プロジェクト」も始まって早半年。 始まったころの平均スコアは120でしたが、ついに 86とベストを更新するにいたったわけです。 途中、シャンクにも悩まされ、いろいろ勉強させられました。

コーチについている人は、コーチに教えを請いましょう。 しかし、ぼくをはじめ、大多数と思われる、教えてくれる 人がいない我流の人たちへこれを伝えたい。 

壁にぶちあたったら、いろいろやってみよう!

ミスショットばかりの問題あるスイングで、いいタマが出るまで同じように振り続けていても、いいことはありません。  悪いスイングが身についてしまうだけです。 グリップ方法を変えたり、スタンスを変えたり。 ボールの位置を変えたり、 スイングのスピードを変えたりしてみましょう。 

他人が見たら、「えっ?」と思うようなスイングの中に、スランプ脱出の鍵が隠されているのかもしれないのですから。


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