シャンク脱出の序章 2005/9/6
ワッグルの段階で、すでにシャンクしている自分に気づいたんです。 つまりアドレスの位置にクラブを戻す時に、 手首の角度が変わっているのでは? その角度の違いは、ほんの少しかもしれない。 だけどクラブが長くなれば なるほど、ヘッドの位置は大きくずれる・・・
だったら、初めからその角度を大きくしておけばいいのではないかと思ったんです。 前傾を深めにして、ハンドダウン
気味にかまえる。 打ってみました。
割といい(ニヤ)
それからいろいろ考えながら打っているうちに、ショートサムで握ると手首の押さえが効くことの気づきました。
ショートサムとは、左手の親指をグリップにべったりつけないで、親指の腹で押さえるような握り方です。
この方法で6番アイアンぐらいまで打てるようになりました。 しかしそれ以上長いアイアンは、まだシャンクばかりです。 根本的な何かが間違っている・・・ それを見つけるには? 自分のスイングを見たい。 ビデオに撮ろう。
以前からデジカメの動画機能で撮影したもので、スイングチェックを行っていましたが、おまけ機能なため30秒しか連続
撮影ができません。 こんなんじゃだめだ〜 なにかいいのは無いかい? ってことで新しいデジカメを購入。
CASIOの 「EXILIM PRO EX-P505」です。 デジカメながら、動画性能が高い! こいつでスイングチェックだ!
う〜ん 前に出てるのもそうだけど、バックスイングで右に流れてる。 そういえば、ごるぞ〜が指摘してくれていた気がする・・・ さらに、トップが低い。 トップが低いからスイングプレーンが寝てる。 これは・・・(滝汗)
自分のスイングをビデオに撮影して見たことのある人って、そんなにいないと思います。 でももしスイングに悩んでいたら、 ぜひ撮影してみることをおすすめします。 今まで気がつかなかった欠点が一目瞭然。
そんなこんなで、右ひざの動きとショートサムに気をつけてシャンクを封じ込めようとしている時、また新たな発見をしたのです。
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