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 シャンクの要因(下半身の動き) 2006/8/14


まで、シャフトが寝ているのが最大の原因だと思っていました・・・

シャフトが寝て降りてくるから、スイングプレーンがフラットになり、ヘッドが前方にずれる。 だからシャンクする。  確かにこれはこれで正しい考えです。 

しかし、クラブを腰より上にあげない、クォーターショット。 たとえば、 「残り50ヤード、ライが悪いから5番アイアンでころがし」なんて時にもシャンクが出る。  これは、クラブが寝るとか立つとかの問題ではないはず。


シャンク封じのための練習に行きました。 テーマは3つ

  1. ダウンスイング時にクラブが寝ないようにする(インから下ろそうとしすぎない)
  2. インパクトの際、ハンドファースト過ぎないようにする
  3. ネックでアドレスして、きちんと打つドリルをやる(引きつけるスイングが身に付く)

打つこと1時間。 一時的にシャンクがおさまったと思っても、また現れる、を繰り返す。 まわりを見回すと、 みんなそんな悩みはないように、気持ちよくボールを飛ばしている。 小学生ぐらいの子供たちも、 大人にまじって飛ばしている。

その中でぼくだけ、打つたびにボールは右へ。 ネックについた白いボールのあとを、グローブをはめた指先で 消していると涙が出そうになってきます。

それでもめげずにシャンクしない打ち方を模索します。 そんな中見つけたのがこの方法。 右足を1歩後ろにずらし、 体重は左足に全部乗せて打つ方法です。 この方法は、1ヶ月前にシャンクが出始めたころから、ウェッジで打つときに やっています。 なぜか本能的にこのかまえをしていたのです。

ただこの打ち方は、からだが安定しないので飛距離は期待できません。 なぜ、この打ち方だとシャンクしないのか?  たぶん、下半身の動きが制限されているからだろうなぁ ん? 下半身?

下半身の動きが悪いからシャンクするんだったら、下半身を全く動かさなければシャンクしないんじゃん?  やってみました。 

ピシッ

おっ ナイスショット(笑) 何度打っても、ナイスショットです。 腰のねじりさえ一切ない究極の手打ちです。
  「ねえねえ、ちょっと見てこれ。 俺の新しい打法。」
となりで練習している、ごるぞ〜に見てもらいました。 究極の手打ちを見たごるぞ〜はひとこと
「いいから、まじめにやれ」
「・・・」

かなり、かっこ悪いらしいです。 しかし! ゴルフはあがってなんぼ かっこ悪かろうが、右へすっとんで いくタマを打つより、よっぽどよし!

しかし、この打ち方も飛距離がじゃっかん落ちます。 そこで、この飛距離不足をおぎなう方法として、横峯さくらちゃん のような、超オーバースイングにしてみました。 とはいえ、こちらは全く下半身不動なので、そのスイングはゴルフでは なくなっているような・・・


さて、そんな練習を終え、シャンクふたたびのページの動画を自分で何度も見ていて 納得しました。 下半身の間違った動きが、シャンクの原因になっていると。 右ひざが、ボールの方へ、 ぐいっと沈み込んでいます。 下半身を止めた究極の手打ちをすれば、シャンクしないのも当然です。

その後、シャドースイングをすること数百回。 右ひざを出すというよりも、右腰を右斜め前方に押し込む動きが あることを発見。 どうやらいつのまにか、この動きがくせになってしまっていたようです。

この動きをなくすにはどうすればいいか・・・? しばし考えて、はたと気づく。 そうだ! インパクトの瞬間、 上半身は前傾し、下半身はジャンプするかのような、ポーラ・クリーマーのスイングだ! あれなら右腰は 前に出ないぞぉ

どんどんラビリンスなのでした。

ついに解決か?! 下半身不動スイングへ


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