ノーザンカントリークラブ 上毛ゴルフ場 2010年5月
ということで、数年ぶりにノーザンカントリー上毛ゴルフ場にいってまいりました。 このレポートを
書いていて初めてしったことですが、前ラウンドの花生カントリークラブと同じ小林 光昭氏の設計のゴルフコースです。
関越自動車道渋川インターを降りて30ほど。 群馬の山の奥にノーザンカントリー上毛ゴルフ場はあります。 途中の道 にコンビニはみあたらないので、インター周辺で寄って行くことをおすすめします。
打席練習場が無いのが残念ですが、かわりにアプローチ練習場とバンカー練習場があります。 その横に練習グリーン。
かなり傾斜のきつい練習グリーンで、基本となるタッチを確認しづらいのが欠点です。 「こんな傾斜はないだろ〜」
と思っていたのですが・・・
ここノーザンカントリー上毛ゴルフ場は、Out InともにPar5で始まり、Par5で終わります。 そのOutのスタートホールで、 ぼくが人生初のイーグルをゲットした思い出のホールです。 ただそのころの記憶は薄く、どんなホールだったか覚えていません。
529ヤードのこのホールで、2打目を180ヤードぐらい打てるユーティリティで打った記憶はあるのだけれど・・・ すると ティーショットは300ヤード以上? そのころ使ってたアメリカン倶楽部の激飛びドライバーをもってしても、ちょっと 不可解な数字。 アコーディア特有のティーグランドがやたら前なセッティングだったとか?
ティーグランドに立って納得。 先が見えないほどの打ち下しです。 実際に、近年まれにみるナイスショットで2打目 地点に行ってみると、ティーグランドから230ヤードにある黄色い吹き流しを大きくアウトドライブしています。
なるほどなるほど これだけ打ち下していれば飛ぶわなぁ。 ヤーデージ杭を見るところ、残り距離は160ヤードぐらい。
ってことはティーショットは360ヤードオーバー(笑) これなら2オンは楽々狙えます。 なのに なのに・・・
それにしても、ここノーザンカントリー上毛ゴルフ場は、こんなに難しかったのか? と、驚かされました。 2打目の ライが平らなことはまずありません。 つまさきあがり、つまさきさがり、左足あがり、左足さがりとなんでもありです。
しかも、グリーンの左が崖とか、右が大きく下がってるとかが多い! 打つ場所のライとのコラボでかなりナーバスな ショットを強いられます。 さらにグリーンの奥はほぼOBな上に、視覚的にもグリーンに奥行きが感じられません。
グリーンは2枚なので、小さくても当然なのですが、本当に小さい! 遠くから見たまんまに小さい(笑) さらに
なんじゃこりゃっていうぐらいのアンジュレーション。 写真だと、うねりのすごさがつたわらない・・・
まさにポテトチップス状です。 これはむずかし〜 むずかしくってたのし〜♪
ショートホールはふたつの打ち下げホールと、グリーンとティーグランドがほぼ同じ高さのふたつです。 打ち下げの
ホールは当然狙いやすいのですが、それ以外のふたつのホールは、距離がそれほど長くないのにかなり難易度高しです。
自分の飛距離を正確に把握していないと、ワンオンは難しいでしょう。
ノーザンカントリー上毛ゴルフ場の特徴のひとつが、ベント芝のフェアウェイです。 エバーグリーンのじゅうたんは、 うまく打てればターフが飛んでいって、まるでプロのようです。
その緑の芝に、はらはらと舞い散る花びら。 5月初旬は山桜が楽しめます。 一筋縄ではいかないコースが好きな人はぜひラウンドしてみてください。
このページの先頭へ
あなたの行きたいゴルフ場は? ラウンドストーリー一覧
TOPページへ
ゴルフダイジェストオンラインで
ノーザンカントリークラブ 上毛ゴルフ場
を見てみる
楽天GORAで
ノーザンカントリークラブ 上毛ゴルフ場
を見てみる
大きな地図で見る