北越谷パブリックコース 2008年5月
数年ぶりに北越谷パブリックコースに
訪れたぼくの目の前には、そんな風景が広がっていました。 ただひたすらに平らなフェアウェイと、ホール間の
境に立つ数本の木。 併走するフェアウェイをカートを引いたゴルファーが行き交う・・・
江戸川の河川敷に広がる北越谷パブリックコースの、ホール構成は少し変則的です。 OutはPar5が3つあり Par37で、InはPar3が4つありPar35の計71です プレイスタイルは手引きカートが基本ですが、乗用カートもあります。 ホール感の移動距離がかなりあるところもあるので、歩きに自信がない方は乗用カートがおすすめです。
Outは河川敷ながら距離もしっかりあります。 InはPar3が多いせいか、残念ながら箱庭感をぬぐいきれません。 ただ、 砲台の小さなグリーンにワンオンさせるのは、かなりの腕前を必要としますので、油断はできません。
グリーンの砲台っぷりは、かなりなものです。 さらに中心が高くお椀型で、ダイレクトにのせるにはグリーンの手前 半分に落とさないと、奥にこぼれてしまいます。 ころがしのせるとしたら、土手の手前に落として十分にころがり あがるランを持ったボールを打たなければいけません
そのグリーンはコーライでかなり重め、タッチをつかむのは難しく、勇気がを持って打たないとショートばかりになって しまいます。 さらに短く弱いパットは、コーライの強い芝目にやられてしまうので、必ずオーバーする強さで入れに いった方が良い結果を得られるでしょう。
今回は7月のアイアンマンカップへ向けて、アイアンのみのラウンドでした。 しかし・・・ ロングアイアンのひっかけが
多く、隣のホールとの境にある小川、さらにはそれを越えて隣のホールへと・・・ ところが小川に入ろうが隣に打ち込もうが、
ノーペナなんでスコアは、それとなくまとまってしまうんです。 でもそれがあまりに多すぎて、最後にこう叫んでいました。
「神様ぁ! ぼくに罰をぉぉぉぉ!」
※2018/5/29追記 平成25年に、北越谷パブリックコースは堤防整備事業のため、無期休場となっております。