キャメルゴルフリゾート 2009年4月
テレビ番組でジャンボ尾崎氏が石川遼君に見せた、いぶし銀の技です。 これをネットの動画でみて
「すごいねジャンボ〜」 ということで、ジャンボ尾崎氏リスペクト記念として、
氏が監修した千葉は御宿のキャメルゴルフリゾートでのラウンドです。
御宿は房総半島の東側。 圏央道木更津東ICを降りて、文字通り房総半島横断道路とか通ったりしながら、 東へ向かいます。 つづら折れの峠を越えるころには、すっかりドライブ気分。 さすがにインターから 40数キロは長いですね。
木更津東ICから1時間10分ほどで到着したキャメルゴルフリゾートクラブは、フェニックスが植えられて、
その名の通りリゾート気分まんまんです。 きれいなクラブハウスには、11の客室をそなえ、お泊まり
リゾートに対応しています。
練習場は鳥かごで少し寂しいですが、無料なので存分にできます。 練習グリーンはもちろん、アプローチ
練習場もありますので、練習好きは早めに行くのもありです。 カートはエンジンの乗用カートです。(noリモコン)
キャメルの名のとおり、メインキャラはラクダです。 ということでティーマーカーもラクダ。 白ティーと赤ティー
が同じ場所だったので、きりんを間にはさんで記念撮影。 きりんとラクダって似てるじゃん!(笑)
キャメルゴルフリゾートクラブでのラウンドで、いちばん気をつけなければならないのは、バンカーだと 思います。 白くきれいな砂は、やや大粒で薄く固いバンカーです。 ガードバンカーでは、ヘッドが はじかれないように最新の注意で薄くさらっていくか、勇気を持って打ち込んでいく必要があります。
さらに手強いのがフェアウェイバンカーです。 レギュラーティーからのプレーでしたが、240ヤードショッター だと、まあちょうどいいところに口をあんぐり開けて待っているのです。 おまけに、あごの高いバンカーが多く、 グリーンを狙えません。 普通のフェアウェイバンカーが0.5打罰だとしたら、ここのは0.8打罰ぐらいですね。
フェアウェイは基本的には狭くないのですが、フェアウェイバンカーがあることによって、ティーショットを
単純ではないものにしています。 越えていくのか? 手前に置くのか? 横に運ぶのか? 常に自分の飛距離
と技量を考えていかなければなりません。 ティーショットにおけるコースマネージメントが問われるゴルフコース
と言えるでしょう。
グリーンは特に複雑なアンジュレーションはありませんでしたが、ちょうどエアレーションの時期だったため、
穴ぼこだらけの砂まみれで、あまり楽しめなかったのが残念でした。
今日は完成した
スリップオングリップのテストのためにパター2本刺しでした。 ソフィア
にはディアスキンのキャメル、Tel3にはアザラシのワインレッドです。 今日はソフィアの打感の軟らかさが裏目に
出て、タッチがうまく出せませんでした。 そのかわりにTel3はいい感じでしたね。
プレイが終わり、帰り際にクラブハウス入り口にいるバーディー君(ラクダの像)を見てようやくわかりました。
なぜラクダなのかを。 御宿の海岸は沙漠(砂ではなく沙)なのです。 あの有名な「月の沙漠」は御宿海岸の歌だそうです。
子供のころに見た記憶がある海岸のラクダの像。 あれなんですね。
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