下半身不動スイング 2006/9/10
シャンクの要因(下半身の動き)で見出した、下半身不動スイングが、今やぼくにとって 一時しのぎのものではなくなってきています。 ちなみにポーラクリーマーショットはすごくむずかしくて、 会得するには至りませんでした(汗)
なぜ、一時しのぎでなくなっているかと言いますと、シャンクが出ないのはもちろんなのですが、
ショットが実に安定しているのです。
はじめはぼくだって、「こんなスイングでいいのか?」と思っていました。 しかし、このスイングで2回のラウンドと、 1回のショートコース合宿をしたのですが、下半身不動スイングによるショットは、実に狙ったとおりに飛んでいくのです。
そして、ラウンドして気づいた下半身不動スイングのゴルフコースでの強大なメリットがひとつ。 それは、 つま先上がりや左足下がりなどのスタンスがうまくとれないライの場合です。 そんなライの時は、誰だって 下半身の動きを抑えてスイングしますよね? それが下半身不動スイングなんです。
つまり、下半身不動スインガーは、いつでもどんなライでも同じスイングができるんです!
ただ、最近ビデオに撮ってみてわかったことなんですが、初めに下半身不動スイングを見出した時より腰もまわっているようです。 これは、下半身不動スイングでの飛距離不足を補うために、上半身を深くねじるので、無意識に腰もまわるようです。
人間ってかなり極端に逆のことをやらないと、それぞれのくせとか個性って直せないじゃないですか? 「下半身を動かさない!」 ぐらいに思わないと、ぼくの動きすぎる下半身は自由奔放に動きすぎてしまったのでしょう。
この下半身不動スイングで、2ラウンドシャンク無しですが、5番アイアン以上がどうしてもうまく打てません。 これをどうにかするのが目標でしたが、 ドライバーのスライス封じから、新しい打法を見つけ、その転用からなんとかなりました。 この話はまた今度。
もう、必殺技系なスイングしか打てない、超亜流ゴルファーなきりんなのでした。
そしてまた翌年、シャンクがやってくる・・・ みたびシャンク
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