みたびシャンク 2007/9/2
その大会の同伴競技者の切れるアイアンショットを目の当たりにして、自分のポヨヨンとしたタマに
すっかり辟易してしまいました。
男だったらキレのあるアイアンショット!
これを合言葉にスイング改造。 今までのオーバースイングを改め、コンパクトに「ビュッ」と振る ことにしました。 このスイングにして1ラウンド。 スコアはよくありませんでしたが、ショットは大満足。 ダフリも減少。 さらには2番アイアンもつかえるまでになりました♪
ラウンド後には、もうひとつの問題点だったあげてとめるアプローチの練習をしました。 初めのうちはダフリ が多かったのですが、練習しているうちに右手首の角度が変わらないようにすると、ボールをクリーンに とらえられることに気づきました。 そして右手を返さずにハーフスイングでスピンの効いた50ヤードの アプローチ練習を続けたのでした。
そんなウェッジだけの練習を続けていたある日、距離のある練習場に他のクラブの練習に行ったときのことです。 久しぶりに打ったアイアンが、まったく当たりません・・・ あれ? あんなにキレてたショットはどこに?
ボールはみな、すごいスライスです。 正面にある180ヤードのグリーンを狙っているのに、はるか右にある 120ヤードのグリーンに飛んでいきます。 オープンフェースシャンクか? ちょっと動揺しながら打ち続けると、シャンクまで出始めました。 う〜む これはどうしたものか・・・
1週間なにもせずに、体をリセットすることにしました。 そうすれば、体がシャンクを忘れるかもしれません。 問題は、なぜこんなことになったかです。 すごいスライスばかりなのは、どうもリストターンができていない ようです。 これは、右手を返さないアプローチの練習を続けたことに原因があるような気がします。 さらに フェースを返さないとシャンクする理由・・・ これはまた別の機会に。
さて、この状態を打破すべく行ったのは、1000球の打ち込みをすることでした。 3時間の打ち放題では、結局 615球しか打てませんでしたけどね。 この打ち込みで、リストターンをしっかりしようと試みましたが、どう やってもフックが打てませんでした。 これは重症だ・・・
かなりフックグリップにして、ようやくまっすぐなタマになります。 ぼくのスイングの、なにかが壊れてし まったのでしょう(泣) まったく、なぜこの時期になるとシャンクするようになるのでしょうか? これで 3年目です。
しかし3年目ともなると、慣れたもの。 また新しい、シャンク防止打法を見つけました。 それは・・・
- 超フックグリップ
- ベースボールグリップ
- クローズドスタンス
- 左足のかかとを上げる
これでほぼシャンクは出ません。 ただ、フィニッシュがめっちゃかっこ悪いことになってます(笑)
ベースボールグリップを発展させて右手と左手をこぶしひとつ離すスプリット ハンド ファースト
グリップ(なんじゃそりゃ?)も、かなりいけますのでお試しを。
それでもシャンクは続く・・・ シャンク≒オープンフェースシャンク