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 2011年のシャンク その2 2011/12/29


しいアイアンに替えて、いつでもいい球を打つ。

この計画を実行にうつして手に入れた、サスクワッチマッハスピードでのラウンドの前日になりました。  明日は台風が接近。 かなりの雨が降るとのことです。 雨で柔らかくなったフェアウェイ。 サスクワッチ マッハスピードの幅広いソールが、きっと役立つことでしょう。

そう思いながら明日の準備をしていたのですが、実は心にひっかかっていることがありました。 それは、 サスクワッチマッハスピードのヘッドデザインが派手なことです。 正直このガンダムのようなヘッドデ ザインは恥ずかしい。 ぼく的には、アイアンは渋く決めたい・・・ それと、やはり打感が好きになれない んです。 ゴルフクラブって、結局趣味のものじゃないですか。 自分の好みにあったものを使った方が、 気持ちもいいというものでしょう。

サスクワッチマッハスピード

悩んだあげく、やはり明日のラウンドは、今まで通りのプロコンボツアーでいくことにしたのでした。

結局、クラブでシャンクをねじふせる作戦は実行できないまま、ラウンドごとに1〜2発のシャンクに悩まさ れることが続いていました。 いいかげんにこの状態から抜けださなければ・・・ 本格的に治療しようと いうことになったのです。

不思議なことなのですが、練習場について20球ぐらいは、本当に気持ち良く打てるのです。 ところが、その 後だんだんとおかしなことになり、ひとかごの終わりの方は、すっかりわけがわからなくなってしまうのです。  わけがわからないというのは、トップでの違和感です。 この違和感は、もう何度もこのシャンクストーリーで 話していることなので、「また言ってるのか?」と、お思いの方もいらっしゃることでしょう。

ただ、今回はその違和感を感じながら、新しい発見がありました。 それはトップでのヘッドの位置と、スイング プレーンの関係です。 シャンクしてしまうときは、スイングプレーンの後方(下方とも言えるか?)にヘッドが あるようなのです。 ではなぜそうなるのでしょうか? そのことについて、自分の動きを観察してみました。

ぼくは基本的にドローを打ちたいと思ってスイングしています。 練習場に着いて、練習を開始します。 その時 はいい球が出ています。 ところが打っているうちに、インからの下ろしやすさを優先しすぎて、どんどんトップ でのヘッドの位置が下がってきてしまうのです。 下がり始めはいい球が出ます。 その最高感を再現しようとす ればするほど、さらにトップが低くなってくるのです。 そして最後には、インからヘッドを入れようとするあま りに、切り返した直後にヘッドをスイングプレーンの後ろ側に出してしまうのです。

いわゆる「シャフトが寝た」状態になるのです。 こうなるとシャンクになるのはほぼ決まりです。

◆なぜそうなるとシャンクしてしまうのか?

下の図を見てください。 
立ったシャフト
この図は、シャフトが立った スイングの状態をあらわしています。 トップで、スイングプレーンの前方にヘッドがあります。 ここで、 クラブと腕の重心をP、クラブと腕の回転の中心をOとします。 インパクトの瞬間、クラブと腕の重心は、Oを 中心とした対称の位置P'になります。 

次に、シャフトが寝た状態の図をご覧ください。 
寝たシャフト
立った状態に比べて、P'の位置が体の前方へ移動しています。  この重心位置で当然ヘッドも体の前方にいきがちになるでしょう。 ヒール気味のショットとなり、最悪シャンク です。 このふたつをあわせたのが下のアニメです。 違いがよくわかりますよね。

立ったシャフトと寝たシャフトの違い


◆どうすればシャフトを立てて下ろしてこられるのか?

鍵はバックスイングにあります。 大事なのは、クラブが常に胸の前にあるという意識です。 バックスイングを 開始してクラブが水平になったとき、クラブは飛球線と平行になっているのがよいとされています。 その位置から リストコックを開始するのですが、リストコックされてもクラブは常に飛球線と平行でいるようにしてください。  そんなのどうすればいいんだ? と思われるでしょう。 リストコックの方向を、自分の頭をたたく向きに行えば いいのです。 リストコックの時でもクラブは胸の前にある意識を持ちましょう。 

ただし、実際には右ひじがたたまれてきていますので、クラブは胸の前からはずれていきます。 よって、頭を たたくというよりも、右耳をそぎ落とす方向にコックされていきます。 こうしてできあがったトップからは、 自然とクラブを立てて下ろすことができるのです。 

このリストコックの方法は、実は去年ゆるぎないアイアンショットのページで 紹介しています。 あのときはダフリが増えるという理由からやめてしまったのですが、今年は練習を重ねること で克服しました。 大事なことは、ダウンスイングで右肩を落とさないようにすることです。 むしろ左肩が低い ぐらいの意識で、ボールを打ち抜くのです。 こうすれば、ロフトどおりの球を打つことができます。

ところでこのリストコックの方法は、球がよくつかまるという利点があるのですが、ボールが左に出やすくなると いう現象に悩まされる可能性があります。 逆に言うと、右にだしづらいとも。 よくつかまったフックは打てる が、右に打ち出すドローが打ちづらいと言えます。 

これはヘッドの軌道が今までよりアップライトになったためです。 ドローを打つ場合は、軽く上半身を右に向け てアドレスし、バックスイングでクラブが水平になるときに、クラブを飛球線と平行にするのではなく、ほんの少 し背中側に向くようにすればよいでしょう。 こうすれば、スタンスはスクエアで右に打ち出し左に戻る、「真の ドロー」が打てるのです。

こうして、今年の長い長いシャンクとさよならすることができました。 5月ごろからですから、半年を越えたわけで す。 その間のラウンド中は、いつシャンクするかを怖れながらのショットで、正直、純粋に楽しめなかったという のも言い過ぎではないほどです。 もうシーズンオフではありますが、ようやくハイスコアを期待できるゴルフが できるようになりました。 冬休みには一気にベストスコア更新と、いきたいものです。




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