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 自作ヘッドカバー 2006/5/4

きりんのぬいぐるみを手に入れたのは去年の1月。 高速道路のパーキングエリアの棚で、ひっそりぼくを待っていた、 きりんくん。 見つけた瞬間、「ヘッドカバーにしてやる!」と、レジに走ったのでした。

それから時は流れ・・・
ついに、製作開始。 構想1年、製作2日。

※注意
本ページで行っている革細工は、まったくの素人だったころに思いつきでやっているだけなので、あまり参考にしないようにしてください。

1.準備

こんにちは〜 ヘッドカバーにされちゃう、きりんのぬいぐるみは株式会社アルファのサファリシリーズのサファリ手踊りシリーズのきりんくんです。
大きさ的な問題で、ドライバーはちょっと入りそうもありません。 よって、ぼくのレーザー3Wのカバーになってもらいます。

ふむふむ ぬいぐるみをヘッドカバーとして成立させるためには、シャフトの部分で、きゅっとくびれていなければいけません。  この部分は、贅沢にも革を使います。

紙で、およその形と大きさを決定します。 シャフトを包む細い部分から、ぬいぐるみのおしりにつながる広い部分への 複雑な曲面が、紙だとうまく表現できません。 ここは革の柔軟性に期待しましょう。

2.マーキングと切り出し

革と型紙 型紙ができたので、革にのせて切り出すところを決めます。 この革は、ユザワヤ の革材料売り場のはぎれコーナーで見つけたものです。 お値段は1029円なり。

裏にマーキング 革をひっくり返して、裏にマーキングです。 ふちは折り返して縫うので、その分大きくします。

切り出しと、ふちの折り返し マーキングにそってはさみでザクザク切り出します。 軟弱なはさみだと切れないかもしれませんね。

そして、ふちの部分を折り返します。 折り目をつけるのに、マーカーのキャップの部分でゴシゴシしました。  普通、どんな方法で折り目をつけるのかはわかりません。 ただ、本能的にゴシゴシしたまでです。 

折り目をつける 折り目のアップです。 マーキングがしてある通りに切ってない部分が見えるのは、この部分が紙の型紙だと完成形が 今ひとつわかりづらかったので、あいまいにしておいたからです。 切りすぎて後悔しないように、ぬいぐるみに取り付く 部分は、ちょっと大きめにしておくのが「きち」です。 

「きち」は「吉」です。 でも、「機知」でもいいですね。 「機知」とは、その場でとっさに働く知恵のことです。 おおっと語りがおっさんくさくなってしまいましたので、 先に進みます。

3.使用した道具

針と糸 これまたユザワヤで仕入れた、道具たちです。  針は、いろんなのがセットで入ったものです。 糸は手縫い用の麻糸。 ゆびぬきは右の、手のひらで押すタイプが 使いやすかったです。

三角針 主に使った、三角針の先端です。 こうやってアップで見ると、案外先は丸いですねぇ。

実は三角針より丸針の方が、革の通りが良く使いやすかったです。 

ギリシャ人 裁縫にはなくてはならないギリシャ人。 針通しというらしいですが、以前読んだコラムに、これをギリシャ人と 呼んでいるものがありまして、それ以来ぼくは針通しをギリシャ人と呼んでいます。

はっきり言ってこれがなくては、針に麻糸なんて通りません。

4.縫う作業 縫製ってやつだね

下端の縫い いちばん下になる部分をまず縫います。 革は2本の針で、表裏から交互に同じ穴を縫いすすめていくのですが、 この作業をした時はそんなことは知りません。 小学校の家庭科で習った本返し縫いでぐいぐい縫っていきます。

本当は菱目打ちという、縫い目の穴をあける道具を使うのですが、そんなもの持っていないので、「めけん」と 「いきおい」です。

シャフト保護 チャックの取り付けです。 チャックはプラスティック製ですが、シャフト傷つき防止に念のため、保護の革を 1枚入れておきます。

R部分の縫い チャックが曲がる部分では、そのRを保ちながら全ての革を縫い合わせていきます。 かなりパワーがいります。  いろいろ道具があると、作業も楽そうですが、やはり「いきおい」だけで縫い進めます。

半分完成 チャックの片側が縫い終わりました。 

さあ、あと半分がんばりましょう。

愕然 残りの半分も縫い終わり、いざチャックを閉めてみると、あれ・・・? 全然長さが違うじゃないですか。

どうやら、R部分の縫い方に、左右の違いが出てしまったようです。 痛い・・・ やり直しじゃ!

縫い直しました 一度、糸をほどいて縫い直しました(汗) まだ、じゃっかんずれていますが許容範囲ということで。 

チャックの長さ調整 左右の革の長さを切りそろえ、余分なチャックをカットします。 チャックのスライダー(っていうのかわからんが) が、必要以上に動かないように、麻糸でストッパーをつくります。

5.本体との結合

きりんの内部 きりんの内部は、KIRINの生茶についていたボトルウォーマーが縫い付けてあります。 これは以前、やっつけで ヘッドカバーにしようとした名残です。 今回はずそうと思いましたが、けっこういい、ふくらましになってるので、 そのままいっちゃいます。

バックプレート 革の切り出し作業のときに、あいまいにしておいた部分は、やはり切らないとクラブヘッドが入りませんでした。  しかし、マーキング通りに切ってみると、きりん本体との結合がどうもかっこよく決まりません。

そこで、写真のようにバックプレートを縫い付けてみました。 これがアクセントになって思わぬ良い結果に。

もう、どうにでもして・・・ ついに本体との結合です。 写真はどんな感じか、当ててみているところ。 

きりんくんは、もううつろです。

6.完成

合体完了 結合が完了しました。 細かい縫い目を見てください。 なにかにとり憑かれたものの仕業ですねこれは。

完成品 完成した全体です。 いやあ、我ながらすばらしい出来だ。

ヘンプ スライダー(これは正式名称でした)の引き手に、見た目のアクセントにもなる飾りをヘンプで作りました。  ヘンプとは大麻(オオアサね、タイマじゃなくて)の糸です。 興味があるかたはメルヘンアート をごらんください。 

ちなみに写真のは、「ダブルねじり結び+玉留め+ウッドビーズ+玉留め」のコンボです。




ぞうさん・・・


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