練習場で、なんとか打てるようになってきた。 そろそろコースへ行ってみたい・・・でも、ちょっと不安。
なんて時は、まずショートコースに行きましょう。 ショートコースは距離が短いですが、練習場では得られない
ゲーム感を養えます。 コースデビュー前に芝から打つ感覚や、グリーンの読み方など勉強しておきましょう。
1.到着したら
ショートコースでは、ビジターがロッカーを使うような習慣がありません。 ですので到着したら、
車でラウンドの準備を行います。
- スパイクに履き替える。
- 必要なクラブをそろえる。 一番距離のあるホールに合ったクラブとそれより短いのを数本、もちろんパターも忘れずに。
- バッグを持たないといけないコースもあります。 それも筒型じゃないとだめなどと条件もあります。 持っていない場合はフロントで借りれますのでご心配なく。
- マークやグリーンフォークなどの小物を用意する。
- ボールの用意。 コースにもよりますが、初心者なら少し多めにボールを持っていきましょう。 6個ぐらい持っていけば安心かな。
2.受付にて
フロントで受付です。 来場者カードや、受付票に必要事項を書き込みます。
受付が終わったら、スコアカードと鉛筆をもらってスターティングホールへ向かいましょう。
ローカルルールのチェックも忘れずに。
- まわり放題制があって、それを利用したい場合は申し込む。
- 何ラウンドするか聞かれたら、それを申し出る。 クラブハウスとコースが離れている場所だと、 先に何ラウンドするか決めて、先払いというケースがあります。 その場合、ラウンド終了毎にクラブハウスに戻ってきません。
- レンタルクラブ・バッグを借りる(借りたい場合)。
ポイント ショートコースの受付の3割は愛想なし
ぼくの経験上、ショートコースの受付の人は愛想がよくありません。 3割は愛想が良くないですね。 特に女性が
怖いです^^; なぜなのだろう? と、よく話題になるのですが、厳しい態度をとって客が自分勝手なプレー
(2球以上でのプレー等)をするのを抑止しているように思われます。せっかくの楽しいゴルフなんですから、
もう少し愛想良くしてください!
to関係者各位
to関係者各位
3.ラウンド中は・・・
ラウンド中での注意すべき点は以下の通りです。
Check 1 周囲の状況にあわせたショットをする
ショートコースでは、ネットが張ってあっても、けっこうたやすく超えてしまうようなものです。
少しでも危険があるようなら、低い球の練習と割り切って、ハーフスイングで攻めましょう。
Check 2 全員がグリーンオンしたら後続組にティーショットをさせる
コースにもよりますが、グリーンに全員オンした場合、後続組にティーショットをさせる場合が
あります。 スタートホールのティーグラウンドに書いてある場合があるので注意しておきましょう。
全員オンしたらボールをマークして後続組に手をあげて合図しましょう。
後続組のティーショットが見事オンしたら拍手で讃えるのがゴルファー^^
Check 3 ボールマークは自分で直す
高いボールがグリーンに直接落下した場合、グリーンにへこみができます。 これを「ボール
マーク」と言います。 自分でつけたボールマークは自分で直さなければいけません。 直す際は、穴の底の芝を
持ち上げるのではなく、へこみの周りの膨らんでいる部分を穴の中央に寄せて穴をふさぐようにします。
その後、パターのソールでとんとん叩いて完成です。
Check 4 グリーン上でスコアカードに記入しない
スコアカードへの記入をグリーンの上で行うのはマナー違反です。 後続組のためにもグリーンはすぐに開け、
打ってよいことを合図しましょう。
4.ラウンド終了
数ラウンドを先払いしている等でなければ、1ラウンド終了したらクラブハウスに戻ります。 クラブハウスに入る際は、エアガンでシューズに付いた
芝を吹き飛ばします。 これをしないと、クラブハウスの中が芝だらけになってしまいますからね。
続けてラウンドしたい時は、それをフロントに申し出ましょう。 もうやめるのでしたら、ここで精算です。
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さあ、コースデビュー
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