スライスをなくす 2006/9/17
弱弱しいスライスをなくすために、ネットで検索しまくってみました。
数あるサイトの中で、スライスを矯正しているレッスンの動画を見つけました。 その動画の中で、コーチが言っている
アドレス時に気をつける点は
- フックグリップにする
- 右ひじを左ひじより下にする
- 右足体重にする
の三つでした。 これは後々の練習の際、気をつけてみて効果がありました。 フックグリップなんて当たり前かも しれませんが、あらためて自分のグリップを確認してみてください。 スライサーは、案外フックグリップができて いないかもしれませんよ。
他のサイトも含め、スイング自体で言われていることで、特に気になったのが下の三つです。
- ダウンスイング時に、右肩を残すイメージで
- インパクトはビハインドザボールで
- 腰は切っても肩は開かない
左の図の上ように、インパクトの際に両肩のラインが飛球線方向と平行だと、フェースはスクエアになります。
スクエアなインパクトは、ボールに余計なサイドスピンがかからず、まっすぐに飛んでいきます。
対して、左の図の下のように、肩が開いてインパクトしてしまうと、手元はすでにボールより前に出てしまい、 フェースは開いてしまいます。
当然ボールには時計まわりのサイドスピンが生まれ、スライスするというわけです。
ぼくのスライスの原因は、まさにこれで、インパクトの時に開いてしまう肩が原因のです。 これを矯正 してスイングするのは、わかっていてもむずかしい・・・ 下半身が先行して、上半身が遅れくくるのが、どうも うまくいきません。 基本的にぼくは、バックスイング時にヒールアップしてしまい、上半身と下半身に捻転差 がないようです。
これらの点を注意して、ヒールアップを小さく、上半身の開きを抑えたスイングを練習することによって、スライスを
なくすことができました。 しかし、タマに勢いがない・・・ 目標はパワーフェードなのに、現実は、弱弱しいフェードです(汗)
どうも、打点がヒールよりになっているのが原因のようです。 シャンクと同じで、ヒールよりに当たってしまうのが
ぼくの個性なのかもしれません。
更なる精進が必要です・・・
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