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 スライスをフェードに 1 2006/9/27


ールよりに当たるから、どうしても力強い球が出ない・・・

要するに芯を食っていないから、弱弱しい球しか出ないわけです。 ヒールよりに打点がずれるのは、アイアンで シャンクするのと同じ理由なのでしょうから、下半身の動きがよくないのでしょう・・・ 
「そっか、なら下半身不動スイングだ」
早速下半身を動かさない、下半身不動スイングをドライバーでやってみます。 

打てます。 しかし、スライスがすごい(汗) ヒールよりでなく、割と芯を食っていますが、フェースが開いて いるためにスライスしています。 やはり、シャフトが長いと、下半身不動スイングはきつい。

しかし、この打ち方によるスライスは非常に安定しているため、下半身不動スライスと呼ばれ、 後々ぼくの必殺技となったのでした。

下半身不動スイングがだめなので、次に考えたのが、クローズドスタンスで前後の体のブレを抑える方法です。  これもシャンクの応急処置として使えるのですが、前後のブレが抑えられ、フェースの芯に当たりやすくなります。  これは、なかなか良かったのですが、もう一歩という感じ。




いろいろ考えてふとやってみたのが、左右の体重移動も無くして、その場で回転する感じのスイングです。 更に、確実に 芯に当たるようにするために、一切の余計な動きをなくしたほうがいいと思い、腕のロールとコックを無くしてみました。

ビシッ!

目論見どおり芯を食いました。 しかもかなり力強い! こっ これだ〜(ニンマリ)

巨大うちわスイングの打ち方


  1. 肩幅の1.7倍ほどの広いスタンスで、右足は足の大きさの半分後ろにずらす。
  2. フックグリップで、左手はロングサムに限りなく近いショートサム。
  3. クォーターぐらいの幅でクラブを左右に振る。両足にかかる体重を意識しながら、足元がぐらつかないような準備を両足にさせる。
  4. バックスイングは、速くも遅くもなく、トップで「くいっ」と体がねじれるぐらい。
  5. フェースの向きは、常にスイングプレーンに直角であるようにイメージする。 意識としてはシャット気味でちょうどよい。
  6. コックはしない。 実際はコックしてしまうがそれはスイングのいきおいで発生するだけの小さなもの。
  7. 体重移動せずにその場で力強く回転する。
  8. 小さなフェース面では、フェースの向きを感じにくいので、フェース面に大きなうちわをイメージする。
  9. その大きなうちわで、ボールをスクエアにとらえるようにする。

ついに弱弱しいスライスが、力強いフェード、パワーフェードへと変貌をとげました!

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