ウェッジであげるか? アイアンでころがすか? 2009/3/3
冬芝対策にウェッジのバンスを削って、今のところ良好な結果を得られました。
更なるウェッジ遣いをめざして、百合丘カントリークラブのアプローチ練習場で練習していたときに、 あることを思いつきました。 ウェッジのピッチショットと9番アイアンのチップショットでは、 どちらが優秀なのか?
アプローチ練習場で実験
テストの条件は以下の通り
- ピンまでは20ヤード
- エッジまでは10ヤード
- ピンまでは平坦
- 打つボールは28球(数に意味はなく、かごに入っていた数)
条件は全く一緒ですが、この実験を行う前にウェッジはすでに100球近く練習していました。 対して
9番アイアンは、ぶっつけ本番です。
結果はずばり写真の通り。
左の写真、9番アイアンの結果が、なんとなくピンの左にボールがかたよっているのは、グリーンが右傾斜しているので、 左に打ち出しているからです。 数球ショートしていますが、ほぼ満足できる結果でした。
対して右側のウェッジの結果は、大きくショートしている2球以外はピンを中心に均等にちらばっています。 これは やはりころがる距離が短いので狙った位置にボールが静止するからでしょう。 これは上出来ですね。
しかしよく見るとウェッジの方がボールの数が少ないような・・・
はい。 実はザックリでグリーンまで届かなかった2球とトップしてグリーンをこぼれた2球がありました(汗)
それと、カップインしたボール(ニヤリ)
結局どっちがいいのか?
相当練習を積めるのならば、トップやザックリのミスを減らせると思われるので、ウェッジの方がピンによる でしょう。 しかしなかなかそこまでには到達しないですよね。 ということで、 ワンバウンド目がグリーン面にできるなら、9番アイアンのチップショットが安全確実ですね。
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