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 ウェッジのバンスを削る その2 2009/1/26


際のラウンド前に、バンカー練習をできる機会がありました。

場所は川崎市の百合丘カントリークラブ。  ここは250ヤードのドライビングレンジのほかに、練習グリーン、バンカー練習場、芝から打てる アプローチ練習場と、文句なしに最高の練習場です。



1.練習場でのバンカー練習

砂の状態はじゃっかん湿っています。 乾いたふかふかの状態を試したかったので少し残念です。 試し打ち のテーマは、かなり削ったバンスでバンカーショットができるのか? です。

いきなり結論を書きますが、使えます。 ただ、やはり想像通り打ち込む感じに打つとだめです。 砂に ささります。 ヘッド軌道の半径が大きいスイング。 これは常に大きく振るということではなく、 ハーフスイングでもヘッドの軌道がゆるやか・・・ X字じゃなくてU字のスイングですね。 

薄くさらうように打つと、フェースを開いても、閉じて低めに出す感じで打っても、気持ちよいほど 打てます。 これはむしろ良くなっているような気さえします。 本当はバンカーでは使うつもりは なかったのですが、むしろどんとこいという感じ。 ただ、ガンブルーは剥げてしまいました(涙) まあこれは しかたありませんね。

そして通常の打席に移ってから、練習すること数十球。 ロングアイアンのカーボン化の時と同様、手を 入れたものには愛着が湧く、うまく打てて欲しい、そんな思いから練習にも熱が入ります。 すると当然の ようにうまく打てるようになるのです。 今までとは明らかに違う感触で、自在とまではいきませんが、 ボールをコントロールしている気がします。

ウェッジでいちばん打ちたかった、「スピンの効いた低いタマ」の練習もしましたが、フェースを開いて 打ち込む打ち方に、シャンクが頻発。 他のアイアンにも軽く感染しかかったので、あきらめました。  そう考えると、去年のシャンクおととしのシャンクのきっかけが、やはり同じようにウェッジでの 「スピンの効いた低いタマ」の練習だったような・・・ 課題ですね。



2.実際のラウンドで

冬芝対策ウェッジのデビュー戦を終えてきました。 場所は千葉の エンゼルカントリークラブです。 

冬芝とバンスを削ったウェッジ

フェアウェイはまさに冬の薄い芝です。 そんな芝でウェッジを使用すること4回。 全てのショットで バンスを削る前とは違う、クリーンにボールをとらえる感触を得られました。 あれだけ練習したのだから、 当然といえば当然といえるかもしれませんが(笑)

もうひとつ、一度だけバンカーショットを行いました。 あごが60センチほどあるガードバンカーで、平ら なライで砂は湿っていました。 ピンまでは18ヤードほど。 この距離なら百合丘カントリークラブの バンカー練習場で、フェースを開くほかは、なにも操作せずに打った感じでよさそうです。


ところでぼくはバンカーショットが苦手でした。 なにが苦手かと言うと、フェースを開けなかったのです。  フェースを開くと、必ずといっていいほどトップしていたのです。 だからぼくのバンカーショットは、 フェースはスクエアだったのです。 

そんなぼくがフェースを開いてバンカーショットができるようになったのは、たったひとつのことを意識 するようにしてからです。 いいえ、逆に意識しないようにしたからです。

バンカーショットというと、「フェースを開いてカットに打つ」 こんな風によくいいますが、この言葉を そのまま実行しようとすると失敗します。 うまい人は、うまく打てるかもしれませんが、アベレージ以下 の人がフェースを開いてカットに打とうとすると、ボールをフェースでとらえられずにシャンクや先っぽ シャンクになってしまいます。

ではどうするのか? まずスクエアにスタンスします。 そしてフェースを開いてください。 どのぐらい 開くかは、とりあえず30度ぐらい。 30度も開けば、フェース面は「平らか?」ぐらいに見えることでしょう。  もちろんグリップを握ったままフェースを開くのではなく、フェースを開いてから、いつものようにグリップ してください。 そうしたら、フェースを開いたことを忘れて、普通に打つのです。 

ボールの手前何センチとか、よく言いますが、細かいことは気にせず、ボールより手前から入りさえすれば いい程度で躊躇せずに、ばーんと振っていきましょう。 きっとうまく打てます。 そしてうまく打てるほど に、ボールは右に出ます。 その分左を向いてさきほどと同じように打てばいいのです。 大切なのは、 フェースを開いたことを忘れることです。

バンカーショットはフェースを開く。 この言葉を意識してフェースを開いて打ったとき、スイング中も フェースを開かなければと思ってしまいます。 それによって、すでに開いて構えているというのに、 スイング中にさらにフェースを開き、あろうことかそれを閉じずに打ってしまうのです。 そこにカットに 振るなんて呪文が加わったら・・・ フェースに当たるほうが不思議です。

インテンショナルスライスをうまく打てない人はいませんか? これと同じことです。 フェースを開いた 上に、さらに開いて打つからうまくいかないのです。 フェースを開いたら、あとはいつもと同じように 打たなければいけません。 

大事なのはフェースを開いたことを意識から消してしまうことです。 


話を元に戻して、18ヤードのバンカーショットです。 ややオープンに構えてフェースを開きました。 フェ ースはほぼ平ら。 開いた分、許される軌道のずれは小さくなります。 じゃっかんトウよりに当たるイメージ でいきます。 あとはフェースを開いたことは忘れて、大きくゆっくり躊躇せず振るだけです。

バチャッ

湿った砂を叩く音。 やばい、手前から入りすぎたか? という思いに反して舞い上がったボール。 10ヤード ほど先でグリーンに着弾。 スピンの影響で、ぎゅっと軽く右にバウンド。 そのままピンに向かって転がって いくボール。

ピンそば50センチに止まりました。 よっ バンカーセーブ率1位!

こうしてバンスを削った冬芝対策ウェッジのデビューは、成功に終えることができました。 点数をつける なら80点。 もっと自信を持って打てていれば・・・ というショットがあったのが減点の理由ですから、 ギア的には95点ぐらいあげてもいいのではないでしょうか。

フォーティーンMT28 V2改


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